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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<甘え方>の明暗

2007年08月15日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
暖かい人間関係は、互いが間をとりながら、上手に甘えあって、生活している所に生まれています。その甘え方が日々の明暗を決めているようです。甘える事の下手な人はかわいげがなく、時に嫌われます。その原因はいづれも傾聴(人の話を聴かない)の上手下手に関わっているようです。Aさんの甘えは心地よいのに、Bさんの甘えは不快、何故、そうなるのか?Aさんの甘えは幸福曲線(平安感、友好的感情、健康観、幸福感、統御感)を刺激しますが、Bさんの甘え方はストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱)を刺激します。人の話を意識して上手に聴く努力をしていると人間関係を暖かくする甘え方は自然に行われています。:<間と愛:156-5>:

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