五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

スロヴェニア

2009年10月01日 | 第2章 五感と体感
日本在住50数年のスロヴェニア人の恩師の通訳付きでスロヴェニアに行ってきました。
帰国してから一日経ち、ようやく思考力が蘇ってきました。

スロヴェニアって、どこ??といわれる方がほとんどです。
ヨーロッパの地図を広げると、イタリアは誰でもわかるブーツ型をしています。
イタリアのヴェネチアの海〝アドリア海〟を北に渡るとスロヴェニアです。でも、すぐ隣にはクロアチアが大きく幅を利かせているので見落としてしまうくらい小さな国です。

スロヴェニアは四国くらいの大きさで、人口は200万人。

オーストリアとハンガリーとクロアチア、そしてイタリアと接しています。

豊かな農業国です。

キエフからバルセロナまで続く高速道路には、いろいろな国のトラックが走っていて、走る車を見ているだけでも楽しめます。

東の町ムスカソボタの北にあるPECAROVCIという村に滞在しました。

丘には麦やとうもろこしの畑が広がり、ところどころに家があります。
南の方に行くと、葡萄畑もあります。
教会の周辺には集落があり、私が滞在した集落にはお店が一軒もありません。
夜になると15分に一回鳴る教会の鐘が静かに響きます。最初のうちは暗闇に聴こえる鐘の音が気になりましたが、そのうち気にならなくなってしまいました。
夜の暗闇は、漆黒という表現が相応しく、何も見えなくなります。
どんなに目を凝らしても何も見えない闇を久しぶりに体験しました。ネパールの山小屋以来かもしれません。

数日間、旅の話を書いてみようと思います。

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コメント
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