五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自己の伝達 その4

2009年10月31日 | 第2章 五感と体感
プロセススケール その4

「自己の伝達」

心の奥深い本心を自分自身にも他人にも伝達していますか?

本音を語っているつもりでも、それがなかなか相手に伝わらないことでストレスが溜まることもあれば、本音を伝えられず、気持ちを抑えてしまうとか。。。
考えるべき問題を遠ざけるために別の話題になってしまったり…

自己の伝達に関しては、「プロセススケールの7つの項目の中」では一番自己分析しやすいかもしれません。

自分が心の内で思うことがスムーズに言葉にでていれば、良いというものでもなく、「当たり散らしている」とか「文句ばかり言う」という人がいるとしたら、当たり散らしたり文句を言う必要のある心の内の本音を聴きとっていく必要があります。

たとえば、
不平不満を言う人には必ず理由があります。
言葉に出てくるまでのプロセスは、その本人にしかわかりません。
不平不満を言っていることを本人が意識していなければ、本人にも理由がわかりません。
心の奥に潜んでいる不安感は、いったい何なのでしょう?

自分の心の内をそのまま言葉で相手に伝えられれば、こんなに悩む必要はないのに…と思うのは、私だけではなさそうです

[生き甲斐の心理学参照」
クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする