五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

スロヴェニアの食べ物

2009年10月02日 | 第2章 五感と体感
アグリツーリズモという言葉はずいぶん前から聞いてはいました。スロヴェニアでは農家の民宿に泊まったわけではありませんが、村の教会に泊まらせていただいたので農家の奥さんが自分の畑で採れた野菜や飼育している牛や豚、鶏を料理してくださり、新鮮で美味しいものをもてなしてくださいました。

料理はバラエティに富んでいます。

いろいろな国と隣接しているせいか、地方によってメニューに個性があるようです。

秋は実りの季節ですが、私が楽しみにしていたのはきのこの料理です。

雨が降った翌日がキノコ採りに相応しく、運よくスロヴェニアに着いた日は雨が降り続いた後だったので、村人がきのことたくさん採ってくださり、香の利いたキノコスープをたんと頂きました。

ウィーン風とパリ風、というように同じ食材を二種類の料理の仕方で盛りつけたり、プレクラムスキ・ボクラチュというシチューが絶品でした。三種類の肉(牛・豚・狩猟した肉鹿とかウサギとか…)をトマトとじゃがいもを用い、季節によってはきのこを入れたりして煮込みます。家庭やお店によって味付けが違い、その違いも堪能しました。

自家製ソーセージ、サラミ・ハム・・・書き出したらキリがありません。

そうそう、豚の脂をふりかけたパン。これも焼きたては、おかずが要らないと思うくらい食が進みます。パンの種類も豊富です。

そば粉の料理も多く、生クリームをかけたそばだんごは、伝統料理だそうで幼いころおやつによく頂いたそうです。

よい食材は、体をきれいにすることを身をもって体験しました。

心と体は互いに関係し合っています
食事は、身体だけでなく心のエネルギーですね。

明日はブッチーノオイルについて書こうかな…♡




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