五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

学校の文化祭

2013年09月24日 | 第2章 五感と体感
平素の学校の様子は、学校に通っていてもなかなか見渡せるものではありません。
何の囚われも無く学校の様子を感じるには、行事に参加することが一番近道かもしれません。

保護者や家族だけでなく、学校見学が目的の方もいらっしゃいます。
活気づいた学校を小学校を共に過ごした幼馴染の友達とのんびり廻りました。

今回は初めて「お父さんの焼きそば屋」に並んでみました。毎回長蛇の列なので遠目に眺めるだけでしたが、並ぶこと20分。秋晴れの下、汗だくになり、互いに掛け声を掛け合い気合入れながら焼きそば作りに専念する御父さんの様子は、学生時代に戻ったかのような楽しさを醸し出しておられ、娘のためというよりもご本人が楽しんでいらっしゃるように見受けられ、ほのぼのと眺めさせていただきました。
お父さん集団をぼんやり眺めていると、その中に男性の先生の姿も。ネームプレートを見ると、名字のみしか書かれてありません。職員のプレートを外し、生徒のお父さんと交わりながら働く姿も、「この学校らしいなぁ~」と、感心しました。

並んでようやくゲットした焼きそばは、学校を訪れたOGとお喋りしながら頂きました。
再会のお喋りも嬉しく、焼きそばのお味も美味しかったです。

講堂の聖歌隊のハンドベルや合唱を聴き、毎年盛況のダンス部の舞台も拝見し、大いに楽しみました。

学校の持つアイデンティティに心身を委ね、邁進する生徒さん方の姿は美しいものでした。

同時に学校の持つアイデンティティに心身を委ね、立ち止る生徒さんの姿も美しいのです。

それぞれの美しさに、それそれの個性の美を自ら見つけることができることを願いつつ。。。

お一人お一人がヒロインである生徒の皆様、そして保護者の皆様、お疲れ様でした~♪

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コメント
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