五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人付き合いのコツ

2013年09月05日 | 第2章 五感と体感
自分が所属するグループで何気なく発生する話題は、そのグループ独特の話題傾向があります。

落としどころは皆わかっているので、終始いつもと似たような話題で、しかも似たようなエンディングとなるわけです。

同じだと解っていても集まりたくなるグループもあれば、ちょっと避けたいと思うグループもあります。

この話題になると解っていて親しく集まる仲間同士でも自分が拘っている事と他者が拘っていることは決して同じではありません。
でも、似たような話題の内容に拘る者同士、互いの感情の良き理解者であれば、孤独感からの解放が一時でも得られるようです。

孤独感からの解放が一時でも感じる事で、「よし、明日からまたガンバロウ!」と元気が出るのであれば、とても良き理解者に巡り合えた証拠かもしれません。
逆に「何か違うのよ。。。」と、思うのであれば、それは自分の中に何らかのギャップが表われている証拠かもしれません。

提供する話題が、互いに似通っていても、自分とは違う解釈でストレスを抱えている人が傍にいれば、当然違和感を感じるはずです。

その違和感を自分は「好きなのか」「嫌いなのか」を感じ取るのは自分自身の問題です。

「私はあなたとは違う!」といちいち第三者に文句を云い放つのではなく、静かに撤退することも上手なお付き合いの方法であるやもしれません。それが他者に対する思いやりでもあります。

自分の気に入らないことをいちいち文句を口に出せば出すほど、何の罪も無い他者を追い込んでいくのです。

あなたと違う自分は、いちいち口に出さずとも当たり前のことなのですから。。。

自分と他者はそれぞれの魂と心と身体を持ち備えた個人なのです。

自分の心と身体と魂を大事にしている人は傍から見ていて魅力的です^^。
人付き合いの上手な人ほど、自分を大切にしているように私は思います。

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