五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ストレスを意識する

2010年07月24日 | 第2章 五感と体感
学校がお休みになると、私の生活もひと段落となります。
普段は一週間のサイクルに追われ、ひとつ終われば次の準備、という繰り返しです。
先週あたりから、時間にも余裕ができ、遊び呆けているので、ちょっと気を引き締めなくてはなりません。

某学校の保護者のための勉強会が7月にあと一回あるのみですが、暑さの中、学校まで足を運んでくださることに心から感謝いたします。

さて、こうやって余裕のある時間を過ごしてみると、自分はいかにストレスの中で生活しているということに気付かされます。
ストレスというのは、嫌なことばかりではありません。ストレスは生きている証です。

自分の行動や意思を現在の状態から実現させていくために、自分にストレスをかけて叶えて行きます。
汗だくで家から駅まで10分歩くことも「ストレスを克服する」行動です。その時に湧く感情を考えるとかなりのストレスです。
夕食のメニューを考えることもストレス、、、
夏休み中の子供の行動を見ていることがストレス、、、

理想と現実のギャップを意識してみると、「今この時」の感情は、何と何のギャップから表出するものなのでしょう・・・

そのことを意識してみることを心がけてみると自分の不安感が「体と心と魂」のどこにあるのか見えてくるはずです。

来週の勉強会は「ストレス曲線について」です。自分のストレスが「不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱」の中のどのあたりなのでしょう…
それを意識してみるとちょっぴり予習ができるはず…

休日勉強会もそんな感じでしようかな、と考えています(業務連絡!!)

今日も猛暑の予感です。朝から居間の温度は30度。これは、かなりの覚悟が必要です。皆様よき一日を

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