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加納天満宮(岐阜県岐阜市加納天神町)~旧中山道を歩く(18回目)

2013-04-29 07:43:14 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<鵜沼宿(各務ヶ原駅)~加納宿(岐阜駅)
2013年4月19日 18回目

加納天満宮

岐阜県岐阜市加納天神町

加納天満宮(かのうてんまんぐう)は、岐阜県岐阜市にある神社(天満宮)である。旧県社。沓井城の守護神であった。かつて加納地区には9台の山車があったのだが、1台を除き太平洋戦争の戦災で焼失している。唯一残った山車「鞍馬車」は加納天満宮に保管され、岐阜市の有形重要民俗文化財に指定されている。境内には、岐阜和傘を始めた松平光重をたたえる、「傘祖彰徳碑」がある。

加納天満宮の山車は、総高4.985メートル屋根を大唐破風造りとした三層構造で二層目高欄間が正面2.055メートル奥行き3.235メートルの大きさを持っています。各層と屋根を動物や花の彫刻で装飾し、二層目が後方へ向かって曲線でせり上がっていることは、この山車に変化と美しさを与えています。この山車は、濃尾震災で消失したものを明治35年前後に再建したものと思われています。大唐破風や高欄の手法から長野県諏訪の立川流といわれる一門の作と推定されます。平成6年5月 岐阜市教育委員会

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