不穏の書、断章/フェルナンド・ペソア(思潮社、2000)
人体と宇宙のリズム/ルドルフ・シュタイナー著 西川隆範訳(風涛社、2003)
ミルトン・エリクソンの催眠療法/ジェイ・ヘイリー編 門前進訳(誠信書房、1997)
自己カウンセリングとアサーションのすすめ/平木典子(金子書房、2000)
21世紀事典/ジャック・アタリ(産業図書、1999)
発言 米同時多発テロと23人の思想家たち/中山元編訳(朝日出版社、2002)
剣の思想/甲野善紀・前田英樹(青土社、2001)
二千五百年史/竹越与三郎(講談社学芸文庫、1990)
職人衆昔ばなし/斎藤隆介(文藝春秋、1967)
江戸の雑学~サムライ編~武士は禿げると隠居する/山本博文(双葉社、2001)
珍日本紀行 東日本編・西日本編/都築響一(ちくま文庫、2000)
発酵食品礼讚/小泉武夫(文春新書、1999)
現代焼酎考/稲垣真美(岩波新書、1985)
東西書肆街考/脇村義太郎(岩波新書、1979)
悲しいとき/いつもここから(扶桑社、2001)
怒りの葡萄/スタインベック(新潮文庫)
看護覚え書き/ナイチンゲール(うぶすな書院)
バトル・ロワイアル/高見広春(太田出版)
ドグマ・マ=グロ/梶尾真治(ソノラマノベルス)
夏と冬の奏鳴曲/摩耶雄高(講談社ノベルス)
めちゃイケ大百科事典(フジテレビ出版、2001)
都市の文明イスラーム/佐藤次高ら(講談社現代新書、1993)
ユダヤ教の誕生「一神教」成立の謎/荒井章三(講談社選書メチエ)
生命150億年の旅/湯浅精二(新日本新書)
ブッダを語る/前田専学(NHKライブラリー、1996)
夜と霧/フランクル(みすず書房、1961)
原典訳チベットの死者の書/川崎信定訳(筑摩書房、1989)
裏ヴァージョン/松浦理英子(筑摩書房、2000)
完本 文語文/山本夏彦(文藝春秋、2000)
自意識過剰!/酒井順子(新潮文庫)
ヘンだと思ってたけどやっぱりヘンだったあのヒトたち/山田美保子(双葉文庫、2000)
OL委員会秘宝館スペシャル「日本一の田舎はどこだ」編/清水ちなみ(幻冬舎文庫)
毒舌日本史/今東光(集英社文庫、1996)
虹滅記/足立巻一(朝日文芸文庫)
図南の翼/小野不由美(講談社X文庫ホワイトハート)
この日本人に学びたい/松尾スズキ(ロッキング・オン、1999)
今夜、すべてのバーで/中島らも(講談社文庫)
元禄御畳奉行の日記/神坂次郎(中公文庫)
腹立半分日記/筒井康隆(文春文庫)
へるもんじゃなし/島村洋子(双葉社)
オイスター・ボーイの憂鬱な死/ティム・バートン(アップリンク、1999)
まんが編集術/西村繁男(白夜書房、1999)
ロック音楽と悪魔の呪い/鬼塚五十一(日新報道)
紅一点論/斎藤美奈子(ビレッジセンター、1998)
それいぬ/嶽本野ばら(国書刊行会)
カラフル/森絵都(理論社、1998)
慎治/今野敏(双葉社、1997)
午後4時の男/アメリー・ノートン(文藝春秋)
非・バランス/魚住直子(講談社、1996)
あなたには帰る家がある/山本文緒(集英社文庫)
マーチ博士の四人の息子/ブリジット・オベール(早川文庫)
縞々学 リズムから地球史に迫る/川上伸一(東京大学出版会、1995)
アカシア/シモン(白水社、1995)
時間割/ビュトール(中公文庫、1975)
青の時間/薄井ゆうじ(文藝春秋、1995)
いまひとたびの/清水辰夫(新潮社、1994)
牛への道/宮沢章夫(新潮社、1994)
アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス(早川書房、1989)
嵐が丘/エミリ・ブロンテ(河出書房新社、1960)
百年の孤独/ガルシア=マルケス(新潮社、1972)
フランドルへの道/シモン(白水社、1990)
須弥山と極楽/定方晟(講談社現代新書、1973)
鞍馬天狗のおじさんは/竹中労(ちくま文庫、1992)
イスラーム思想史/井筒俊彦(中公文庫、1991)
虚妄の正義/萩原朔太郎(講談社文芸文庫)
うらおもて人生録/色川武大(新潮文庫)
氷川清話/勝海舟(角川文庫、1973)
サランボオ/フロベール(角川文庫、1989)
アドルフ/コンスタン(岩波文庫、1935)
この人を見よ/ニーチェ(岩波文庫、1969)
建築史/藤田通夫ら(市ケ谷出版社、1967)
アジア史概説/宮崎市定(中公文庫、1986)
ギリシア哲学者列伝/ディオゲネス・ラエルティオス(岩波文庫、1984~)
古代への情熱/シュリーマン(岩波文庫、1954)
七・錯乱の論理・二つの世界/花田清輝(講談社文芸文庫、1989)
ミーハー この立場なき人々/野田秀樹(講談社文庫、1986)
おんりい・いえすたでい'60s/山崎正和(文春文庫、1985)
昭和30年代通信/永倉万治(ちくま文庫、1990)
A感覚とV感覚/稲垣足穂(河出文庫、1987)
富士/武田泰淳(中公文庫、1973)
楢山節考/深沢七郎(新潮文庫、1964)
壁/阿部公房(新潮文庫、1969)
幸福な王子/ワイルド(新潮文庫、1973)
ピーター・パン/バリ(新潮文庫、1953)
未来少年コナン/ケイ(角川文庫、1978)
大いなる遺産/ディケンズ(新潮文庫、1951)
シャーロック・ホームズの冒険/ドイル(新潮文庫)
たのしいムーミン一家/ヤンソン(講談社文庫、1978)
桃尻娘/橋本治(講談社文庫、1981)
甲賀忍法帖/山田風太郎(角川文庫、1974)
ドグラ・マグラ/夢野久作(角川文庫、1976)
死霊/埴谷雄高(講談社、1976~)
バラルダ物語/牧野信一(福武文庫、1990)
銀河鉄道の夜/宮澤賢治(新潮文庫)
檸檬/梶井基次郎(新潮文庫、1967)
李陵・山月記/中島敦(新潮文庫、1969)
吉里吉里人/井上ひさし(新潮社、1981)
ブンナよ、木からおりてこい/水上勉(新潮文庫)
赤頭巾ちゃん気をつけて/庄司薫(中公文庫、1973)
田園の憂鬱/佐藤春夫(新潮文庫、1951)
最初のフェルナンド・ペソアの場合、アントニオ・タブッキの小説によく名前がでてくるので、覚えていて読んだ。どうやらポルトガルの人で、たくさんのペンネームを使い分けていたらしい。この本は、いろいろな名前で書き残された短文や詩の一節を1冊に編んだもので、一見アフォリズム集。いくつか気に入った断章があって、それはたとえばこんなものだった。
●私はひたすらやり直すことで人生を過ごしている。---だが、どこからやり直すのか。
●人生を遠くから眺めること。けっしてそれを問い質してはならない。
●私は読書の習慣を越えてしまった。私はもはや何も読まない。ときどき、新聞や軽い文学を少し読み、ときに技術的な論文を読むだけだ。
人体と宇宙のリズム/ルドルフ・シュタイナー著 西川隆範訳(風涛社、2003)
ミルトン・エリクソンの催眠療法/ジェイ・ヘイリー編 門前進訳(誠信書房、1997)
自己カウンセリングとアサーションのすすめ/平木典子(金子書房、2000)
21世紀事典/ジャック・アタリ(産業図書、1999)
発言 米同時多発テロと23人の思想家たち/中山元編訳(朝日出版社、2002)
剣の思想/甲野善紀・前田英樹(青土社、2001)
二千五百年史/竹越与三郎(講談社学芸文庫、1990)
職人衆昔ばなし/斎藤隆介(文藝春秋、1967)
江戸の雑学~サムライ編~武士は禿げると隠居する/山本博文(双葉社、2001)
珍日本紀行 東日本編・西日本編/都築響一(ちくま文庫、2000)
発酵食品礼讚/小泉武夫(文春新書、1999)
現代焼酎考/稲垣真美(岩波新書、1985)
東西書肆街考/脇村義太郎(岩波新書、1979)
悲しいとき/いつもここから(扶桑社、2001)
怒りの葡萄/スタインベック(新潮文庫)
看護覚え書き/ナイチンゲール(うぶすな書院)
バトル・ロワイアル/高見広春(太田出版)
ドグマ・マ=グロ/梶尾真治(ソノラマノベルス)
夏と冬の奏鳴曲/摩耶雄高(講談社ノベルス)
めちゃイケ大百科事典(フジテレビ出版、2001)
都市の文明イスラーム/佐藤次高ら(講談社現代新書、1993)
ユダヤ教の誕生「一神教」成立の謎/荒井章三(講談社選書メチエ)
生命150億年の旅/湯浅精二(新日本新書)
ブッダを語る/前田専学(NHKライブラリー、1996)
夜と霧/フランクル(みすず書房、1961)
原典訳チベットの死者の書/川崎信定訳(筑摩書房、1989)
裏ヴァージョン/松浦理英子(筑摩書房、2000)
完本 文語文/山本夏彦(文藝春秋、2000)
自意識過剰!/酒井順子(新潮文庫)
ヘンだと思ってたけどやっぱりヘンだったあのヒトたち/山田美保子(双葉文庫、2000)
OL委員会秘宝館スペシャル「日本一の田舎はどこだ」編/清水ちなみ(幻冬舎文庫)
毒舌日本史/今東光(集英社文庫、1996)
虹滅記/足立巻一(朝日文芸文庫)
図南の翼/小野不由美(講談社X文庫ホワイトハート)
この日本人に学びたい/松尾スズキ(ロッキング・オン、1999)
今夜、すべてのバーで/中島らも(講談社文庫)
元禄御畳奉行の日記/神坂次郎(中公文庫)
腹立半分日記/筒井康隆(文春文庫)
へるもんじゃなし/島村洋子(双葉社)
オイスター・ボーイの憂鬱な死/ティム・バートン(アップリンク、1999)
まんが編集術/西村繁男(白夜書房、1999)
ロック音楽と悪魔の呪い/鬼塚五十一(日新報道)
紅一点論/斎藤美奈子(ビレッジセンター、1998)
それいぬ/嶽本野ばら(国書刊行会)
カラフル/森絵都(理論社、1998)
慎治/今野敏(双葉社、1997)
午後4時の男/アメリー・ノートン(文藝春秋)
非・バランス/魚住直子(講談社、1996)
あなたには帰る家がある/山本文緒(集英社文庫)
マーチ博士の四人の息子/ブリジット・オベール(早川文庫)
縞々学 リズムから地球史に迫る/川上伸一(東京大学出版会、1995)
アカシア/シモン(白水社、1995)
時間割/ビュトール(中公文庫、1975)
青の時間/薄井ゆうじ(文藝春秋、1995)
いまひとたびの/清水辰夫(新潮社、1994)
牛への道/宮沢章夫(新潮社、1994)
アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス(早川書房、1989)
嵐が丘/エミリ・ブロンテ(河出書房新社、1960)
百年の孤独/ガルシア=マルケス(新潮社、1972)
フランドルへの道/シモン(白水社、1990)
須弥山と極楽/定方晟(講談社現代新書、1973)
鞍馬天狗のおじさんは/竹中労(ちくま文庫、1992)
イスラーム思想史/井筒俊彦(中公文庫、1991)
虚妄の正義/萩原朔太郎(講談社文芸文庫)
うらおもて人生録/色川武大(新潮文庫)
氷川清話/勝海舟(角川文庫、1973)
サランボオ/フロベール(角川文庫、1989)
アドルフ/コンスタン(岩波文庫、1935)
この人を見よ/ニーチェ(岩波文庫、1969)
建築史/藤田通夫ら(市ケ谷出版社、1967)
アジア史概説/宮崎市定(中公文庫、1986)
ギリシア哲学者列伝/ディオゲネス・ラエルティオス(岩波文庫、1984~)
古代への情熱/シュリーマン(岩波文庫、1954)
七・錯乱の論理・二つの世界/花田清輝(講談社文芸文庫、1989)
ミーハー この立場なき人々/野田秀樹(講談社文庫、1986)
おんりい・いえすたでい'60s/山崎正和(文春文庫、1985)
昭和30年代通信/永倉万治(ちくま文庫、1990)
A感覚とV感覚/稲垣足穂(河出文庫、1987)
富士/武田泰淳(中公文庫、1973)
楢山節考/深沢七郎(新潮文庫、1964)
壁/阿部公房(新潮文庫、1969)
幸福な王子/ワイルド(新潮文庫、1973)
ピーター・パン/バリ(新潮文庫、1953)
未来少年コナン/ケイ(角川文庫、1978)
大いなる遺産/ディケンズ(新潮文庫、1951)
シャーロック・ホームズの冒険/ドイル(新潮文庫)
たのしいムーミン一家/ヤンソン(講談社文庫、1978)
桃尻娘/橋本治(講談社文庫、1981)
甲賀忍法帖/山田風太郎(角川文庫、1974)
ドグラ・マグラ/夢野久作(角川文庫、1976)
死霊/埴谷雄高(講談社、1976~)
バラルダ物語/牧野信一(福武文庫、1990)
銀河鉄道の夜/宮澤賢治(新潮文庫)
檸檬/梶井基次郎(新潮文庫、1967)
李陵・山月記/中島敦(新潮文庫、1969)
吉里吉里人/井上ひさし(新潮社、1981)
ブンナよ、木からおりてこい/水上勉(新潮文庫)
赤頭巾ちゃん気をつけて/庄司薫(中公文庫、1973)
田園の憂鬱/佐藤春夫(新潮文庫、1951)
最初のフェルナンド・ペソアの場合、アントニオ・タブッキの小説によく名前がでてくるので、覚えていて読んだ。どうやらポルトガルの人で、たくさんのペンネームを使い分けていたらしい。この本は、いろいろな名前で書き残された短文や詩の一節を1冊に編んだもので、一見アフォリズム集。いくつか気に入った断章があって、それはたとえばこんなものだった。
●私はひたすらやり直すことで人生を過ごしている。---だが、どこからやり直すのか。
●人生を遠くから眺めること。けっしてそれを問い質してはならない。
●私は読書の習慣を越えてしまった。私はもはや何も読まない。ときどき、新聞や軽い文学を少し読み、ときに技術的な論文を読むだけだ。