歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

龍ヶ崎“般若院の葉桜”と“大統寺の狛犬 ”

2008年04月30日 | 龍ヶ崎の風景
先日、龍ヶ崎に行って来ました。

今年は満開の桜を楽しんだのですが、“新緑の葉桜”を眺めたくなり、先週行って来ました。

どうですか? なかなか、葉桜も、それなりに、良いものですよ。


幹と云い、枝と云い、この角度からの“ひねり具合”が、とても良いのです。桜色に染まる時期も、新緑に染まる時期も、どちらも美しいです。


新緑の桜を眺めた後、時間があるので周囲をぶらついていたら、予想外の処で、予想外のお寺を見つけました。

龍ヶ崎には何度も来ているのですが、何故かこのお寺を見落としていたのです。


参道の石畳と云い、樹下の六地蔵と云い、山門と云い、本堂と云い、境内の緑と云い、広さと云い、配置と云い、全体のバランスがトテモ良いのです。

お寺としては珍しく、山門前に据え置かれた青銅の狛犬。


かなり、目立ちます。


この狛犬に近づき、台座の部分を“コン・コン”と拳で叩いてみたのです。私には何でも叩いて確認する癖があります。

それで、叩いた結果なのですが、思って居たよりも、かなり薄い感じの軽い音がしました。たぶん厚さは2~3㎜程度と思います。

本体部分も叩いて見たい! そんな衝動に駆られたのですが、“それは幾ら何でも失礼”と、何とか思いとどまりました。

そして、この六地蔵です。大人の立ったままの視線に合わされているようです。

ふつう良くある六地蔵はかなり低く、しゃがまないと視線が合わないのです。お地蔵様の背丈と云い、台座と云い、それなりに考えられているようです。


それと、このお地蔵様のお顔がモダンなのです。誰かに似ているのです。


暫く見つめていたのですが、思い浮かばず山門を潜ります。



振り返ると、山門の屋根にかかる新緑。なかなか結構です。



これから、境内を見学し、本堂にお参りします。

この続きは、次回とします。


それでは、また明日。


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