歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

糖質制限食で血糖値管理はとてもOKです!

2012年09月03日 | 健康
9月に入って、夏休みも終了です。

今日から、いよ、いよ、ブログの再開です。

夏休み宣言後も、やっぱり、まったく何もしないのも変なので“あたりシリーズ”でお茶を濁していたのですが、今日から本格?スタートとなります。

それで、“糖質制限食”なのですが、私が始めてから暫くして、NHKの“ゆうどきネット”とか、クローズアップ現代とかで紹介されました。

兎に角、効きます! 間違い無く効果あり!です。何故?どうして?こんな簡単な事が、どうして、これまで、やられてこなかったの?なのです。

その前に、わたくしの“血糖値”と“HbA1c”なのですが、朝食抜きで病院で測る空腹時血糖値が125~133(127以上は糖尿病?)なのです。

でも、しかし、“HbA1c”(JDS)は5.1~5.2は、とても、とても、正常なのです。このギャプが疑問なのでした。医師に問いただしても、明確な回答は無いのでした。

“HbA1c”は過去1~2ヶ月程度の血糖値の平均値ですから、空腹時で130程度だと、満腹時はかなり高いはずで、それが、平均すると正常値と云うことは、何処かに?相当に血糖値が低い時間帯がある?と考えられるのです。

“HbA1c”から血糖値を推定する計算方法があり、やって見たところ、

(5.1-1.7)×30=102

と、云うことです。

空腹時が130で、平均値が102だとすれば、かなりの低血糖の状態があるの?と思ったり、または、空腹時の血糖値を測る“時間帯”に何か問題があるの?と、思ったりしたのです。

それで、とう、とう、買ってしまったのです!

“テルモの血糖値測定器”です!

下にあるのが測定器の「本体」、その上にあるのが使い捨ての「測定用のチップ」で、その上にあるのが、これも使い捨ての「針」、その上が「針を指に刺す道具」です。

価格は本体と針30本で12800円で、測定用のチップは別売りで、30個で3480円でした。

先月の18日の昼食より、遂に血糖値の“自己測定”を開始したのです。

先ずは、以前から、耳にしていた糖質制限食はホント?と、思い、蕎麦で実験です。150㌘を茹でて食したのです。店の大盛り?に近い?

食前は「91」、5分ほどで食べ終わり、開始後30分経過して測定したところ「183」、1時間後が「184」、そして、食後最大値が出ると云われる、2時間後が、何と「235」でした。

念の為、2時間30分経過して測ってみると、「217」と下がり始め、5時間後の夕食前に測定すると「77」に下がっていました。

さすが、糖質の代表選手!、蕎麦・うどん・御飯です。これまで、“盛りそば”でカロリー制限と思っていたら!この値です。かなりのショック!

そこで、夕食は糖質を抜いたメニューで実験。千切りキャベツ(両手のひらに山盛り)、トマト中1個、ブロッコリー1/2、牛ステーキ250g、冷や奴1/2丁、焼酎20度を250cc
を頂いた結果は、

30分後で「105」、2時間後で「120」でした。まったくの正常値です。糖質以外では、血糖値は上がらないのです。アルコールも関係無いのです。

以前、病院で栄養指導を受けたのですが、その時、“アルコールを減らすと血糖値は下がります”と云われたのですが、自分で調べてみたら、アルコールは“エンプテイ・カロリー”と云われ、飲んでも消えてしまうそうです。

問題は、アルコールでも、糖質を含む醸造酒で、糖質をほとんど含まない蒸留酒ならば、血糖値にも、カロリーにも関係無い!と云うことが、私の“人体実験”でも証明されました。

アルコールOK!は、とても、とても、とても、ありがたいのです。でも、しかし、御飯、蕎麦、パン、パスタ、ジャガイモの炭水化物が食べられないの辛いです。

まあ、突然、「0」にはできませんし、糖質を他の脂質やタンパク質で補うのも、“糖尿病には良いけど、他の疾患を招く事にも・・・何て、懸念もあるのです。


兎に角、今日のところは、このありで、一旦お終いにします。

夏休み後の再開第一回目ですからね。

それでは、また。



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