歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

①“さようなら原発10万人集会”独り拳銃携帯の指揮官!

2012年07月17日 | 世間話し
昨日は、凄かったです!暑かったです!

行って来ました!“さようなら原発10万人集会”

兎に角、人、人、人、人・・・・・・のスッゴイ!人数と、兎に角、汗、汗、汗・・・・・・のでスッゴイ!暑さでした。

参加者は、午後1時頃、主催者が“17万人”と発表しました。でも、その時間にも集会に参加する人達が、まだ、まだ、公園に向かっていました。

まぁ、17万人は“ちょっと?”と、思うのですが、会場の中を、周囲を、汗をかきかき歩き廻り、この眼と脚で確認した結果と、長年の経験?と勘?を加えて割り出した人数は、間違い無く“10万人”は越えていました。間違い無い!

今回、警視庁が報道関係に“漏らした(正式発表しないのです)”推定参加者は7万5千人だそうです。いつもは、主催者発表の5分の1から、10分の1程度ですから、今回はかなり差が縮まりました。あまり差が大きいと誰も信用しなくなりますからね。

それで、昨日、わたくしは、地下鉄の明治神宮前で降りたのが10時過ぎの早めの到着。集会は11時半からです。改札を出た処の通路には黄色いゼッケンを付けたスタッフが案内立ちをしていました。

何か、こういう光景はひさしぶりで、オジサンとしても、とても、わくわくして来るのです。でも、しかし、ここで、冷静になって先ずは駅のトイレに向かい用足しです。トイレ前に列ができ三人待ちでした。

用足しを終えて出る時には10人待ちに列は伸びていて、警備の警察官が二人が“ずいぶん混んでいるなぁ~”と呟きつつ順番待ちをしていました。警察官専用の“トイレットカー”は出動していないようです。

こちらがJR原宿駅前の地下鉄の出口。集会参加者のメインの駅はJR渋谷駅と原宿駅だと思います。たぶん、参加者の一番多くが降りたの渋谷駅ではないかと思います。


久しぶりと云うか、何十年ぶりと云うか、懐かしい原宿の駅舎。直ぐに会場に向かわず、反対側の歩道に渡り、周囲の状況確認です。


遠くに見えるのが国立代々木体育館。あの脇を通ってその先の左側が今回の会場になっています。


駅から、参加者の流れが、続々と続いています。少子高齢化社会を反映して参加者はオジサン、オバサンが目立ちます。


こちらの欧米系の二人連れは単なる観光客?


歩道橋の上では、わたしと同じ思いのオジサン達がカメラを構えています。


山の手線を渡る神宮橋のその先を右に折れ、林に入ったその先が明治神宮です。本日、人波の99%は左に折れて、代々木公園を目指します。


組合旗が目立ちます。“管理職ユニオン”です。組合旗も赤色から水色に変わる時代。暑かったので水色は涼しげです。


続々と、続々と、向かっております。


警備の警察官も、それなりにソフトな雰囲気。


社民党の街頭宣伝カーは、未だ準備中です。この垂れ幕で気付いたのですが、社会民主党のトップは“委員長”ではなく“党首”で、ナンバー2は“書記長”ではなく“幹事長”だったのです。

それにしても“福島さん”しか“看板”が無いと云うのは、情け無いと云うか、辛いと云うか、寂しいと云うか、もうお終いと云うか・・・・・・。


こちら、歩道橋から会場方向を睨むかなりお偉いさんの警察官。


手には、金色の房の付いた白い指揮棒と、腰には“拳銃”の出で立ち。体型と云い、姿勢と云い、脇に部下を従え、本日の警備を指揮する現場の最高責任者かも? 当日、私の見た限りでは、警備の警察官で拳銃を携帯していたのはこの方だけでした。


カメラに向かって送られた視線には、それなりの威圧感がありました。ホント!腰に手をやるポーズは貫禄充分です。こちらも、負けずに、正々堂々視線を逸らさずシャッターを切ります。


帽子に細い金線が2本、警視以上の方のようです。まぁ、でも、この年齢で警視クラスですから、ノンキャリの叩き上げでしょうか。


話しが、少しだけ逸れてしまいました。

兎に角、暑さの中、警察官の誘導とは反対側の、集会参加者の疎らな歩道を通って、会場を目指します。


集会の話しは、まだ、まだ、続きます。

それでは、また。

コメント
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