昨日の続きではなく、先週の続きです。
本日は間違い無く、真面目に、さようなら原発10万人集会の話しです。
それで、前回の話しは、メインの“第一ステージ”に近づくための正面突破を諦め、いったん歩道橋を渡り、反対側の歩道を伝って迂回し、舞台脇?裏?から攻める作戦に変更したところまででした。
それで、歩道橋を戻ります。
こちらには、あの“週刊金曜日”の編集スタッフのグループでしょうか?もしかして“販促”ですか? まさか、それは無いと思います。集会に参加しているのでしょう。
この黒塗りのハイヤーは、もしかして、高齢の“呼びかけ人”の送迎車でしょうか?報道関係では無さそうです。
木陰に人が密集しています。ホントに暑かった!陽向に居たらホント!焦げます!
こちらの路肩には、パパとママ、お兄ちゃんと弟が、おやつタイムですか?
時折、爆音を落とす“報道ヘリ”を見上げてのおやつタイム。可愛い兄弟です!この集会、二人にどのような想い出として刻まれるのでしょうか?
木陰を伝って第1ステージを目指します。
暑さを逃れて、大勢の人達が会場の外の木陰で参加しています。
第1ステージの脇に通じる歩道橋を渡ります。ここも基本的には通行禁止なのです。時折、それなりに、大会スタッフがそれなりの注意を促して通り過ぎて行きます。
脇の車道は、
参加者で埋め尽くされています。
ここは道路ではなく、本日の会場の一部のようです。
こちらの道路と第1ステージ裏が、共産党系?の“全労連”関係組織の割り当て区画域になっているようです。
途中で貰ったパンフを見ると、三つ区画に分かれているようです。
屋台が並ぶ“ケヤキ並木”も会場だったのです。第2ステージの周囲は“社民党・新社会党”系?の“全労協”と“原水禁”の割り当て区画のようです。
そして、メイン会場のサッカー場が、市民団体の区画のようです。
柵の向こうがサッカー場なのですが、ここからもステージに近づくのは無理でした。迂回作戦も失敗。
歩道橋の上から眺める、いゃ、参加することにしました。
微かにステージの端っこが見えます。
ステージの様子は判らないのですが、スピーカーからは発言者の言葉はハッキリと聞こえてきます。
着いたときには、確か、澤地久枝、次に、落合恵子、瀬戸内寂聴、内橋克人、大江健三郎、坂本龍一、広瀬隆の順番での発言だった?ように思います。
やはり、暑さの所為で、あまり、発言の内容は覚えていません。記憶に残ったのは、意外にも“落合恵子”の場慣れした“アジ演説調”の発言でした。
それと、内容的にある意味で“画期的”だったのは、ジャーナリスト“広瀬隆”の、
『民主党野田政権に、原発の再稼働停止を要求しても、もう、意味がないのでは? ここは、直接、東京電力に対して、電気料金をいくら値上げすれば原発を停止できるのか?経済的な取引交渉とした方が現実的ては?』・・・・・・筆者要約
ある意味、斬新で画期的。ある意味、トンデモな発言です。でも、しかし、野田民主党政権に“当事者能力”が無いことは、誰の眼にも、明々白々ですから、こんな方法も有りかな?と思いました。
彼としては、このままでは、かなりの確率で第2の福島が起きると、かなりの切迫感からの発言だと思います。
兎に角、何が何でも、どんな方法でも、直ぐにでも、原発は即停止すべき!と考えているのです。それほどに、原発は危険なものと認識しているのです。福島以前から原発の危険性を指摘していた、その彼の発言です。
原発ゼロを条件としての料金試算、電力会社、大企業、中小企業、一般家庭への影響、そして、経済景気への影響等々、そして、それへの対策等々、いろいろな条件を想定して、その実現性を検討する価値はそれなりにあると思いました。
この発言は、当然、まったく報道されませんでした。当日、翌日の新聞、テレビは、反原発集会が開かれ、主催者発表で17万人が集まったこと、そして、“呼びかけ人”の大江健三郎と坂本龍一の発言の一部を流し、集会の模様としたのです。
当日、集会に参加して? 覗いて? 判ったのですが、“呼びかけ人”は、まさしく、単に、呼びかけ人で、運営の主体は、全労協、全労連、原水禁、9条の会、社民党、共産党ではなかったかと思います。
一般市民の参加は、集会参加者の2~3割程度で、7~8割は運営主体の組織の方々と思います。でも、しかし、イャイャ参加で、“顎足付き”の、組織割り当て動員では無かったことは、私の眼と脚で確かめた限り確かです。間違い無い。
凄まじい暑さのなか、時たま流れる涼風に生き返りつつ、スピーカーから聞こえる“呼びかけ人”の発言を聞きつつ、歩道橋の日陰での集会参加でした。
このあと、3コースに分かれて行われる、デモ?パレード?の出発を見届けます。
それでは、また。
本日は間違い無く、真面目に、さようなら原発10万人集会の話しです。
それで、前回の話しは、メインの“第一ステージ”に近づくための正面突破を諦め、いったん歩道橋を渡り、反対側の歩道を伝って迂回し、舞台脇?裏?から攻める作戦に変更したところまででした。
それで、歩道橋を戻ります。
こちらには、あの“週刊金曜日”の編集スタッフのグループでしょうか?もしかして“販促”ですか? まさか、それは無いと思います。集会に参加しているのでしょう。
この黒塗りのハイヤーは、もしかして、高齢の“呼びかけ人”の送迎車でしょうか?報道関係では無さそうです。
木陰に人が密集しています。ホントに暑かった!陽向に居たらホント!焦げます!
こちらの路肩には、パパとママ、お兄ちゃんと弟が、おやつタイムですか?
時折、爆音を落とす“報道ヘリ”を見上げてのおやつタイム。可愛い兄弟です!この集会、二人にどのような想い出として刻まれるのでしょうか?
木陰を伝って第1ステージを目指します。
暑さを逃れて、大勢の人達が会場の外の木陰で参加しています。
第1ステージの脇に通じる歩道橋を渡ります。ここも基本的には通行禁止なのです。時折、それなりに、大会スタッフがそれなりの注意を促して通り過ぎて行きます。
脇の車道は、
参加者で埋め尽くされています。
ここは道路ではなく、本日の会場の一部のようです。
こちらの道路と第1ステージ裏が、共産党系?の“全労連”関係組織の割り当て区画域になっているようです。
途中で貰ったパンフを見ると、三つ区画に分かれているようです。
屋台が並ぶ“ケヤキ並木”も会場だったのです。第2ステージの周囲は“社民党・新社会党”系?の“全労協”と“原水禁”の割り当て区画のようです。
そして、メイン会場のサッカー場が、市民団体の区画のようです。
柵の向こうがサッカー場なのですが、ここからもステージに近づくのは無理でした。迂回作戦も失敗。
歩道橋の上から眺める、いゃ、参加することにしました。
微かにステージの端っこが見えます。
ステージの様子は判らないのですが、スピーカーからは発言者の言葉はハッキリと聞こえてきます。
着いたときには、確か、澤地久枝、次に、落合恵子、瀬戸内寂聴、内橋克人、大江健三郎、坂本龍一、広瀬隆の順番での発言だった?ように思います。
やはり、暑さの所為で、あまり、発言の内容は覚えていません。記憶に残ったのは、意外にも“落合恵子”の場慣れした“アジ演説調”の発言でした。
それと、内容的にある意味で“画期的”だったのは、ジャーナリスト“広瀬隆”の、
『民主党野田政権に、原発の再稼働停止を要求しても、もう、意味がないのでは? ここは、直接、東京電力に対して、電気料金をいくら値上げすれば原発を停止できるのか?経済的な取引交渉とした方が現実的ては?』・・・・・・筆者要約
ある意味、斬新で画期的。ある意味、トンデモな発言です。でも、しかし、野田民主党政権に“当事者能力”が無いことは、誰の眼にも、明々白々ですから、こんな方法も有りかな?と思いました。
彼としては、このままでは、かなりの確率で第2の福島が起きると、かなりの切迫感からの発言だと思います。
兎に角、何が何でも、どんな方法でも、直ぐにでも、原発は即停止すべき!と考えているのです。それほどに、原発は危険なものと認識しているのです。福島以前から原発の危険性を指摘していた、その彼の発言です。
原発ゼロを条件としての料金試算、電力会社、大企業、中小企業、一般家庭への影響、そして、経済景気への影響等々、そして、それへの対策等々、いろいろな条件を想定して、その実現性を検討する価値はそれなりにあると思いました。
この発言は、当然、まったく報道されませんでした。当日、翌日の新聞、テレビは、反原発集会が開かれ、主催者発表で17万人が集まったこと、そして、“呼びかけ人”の大江健三郎と坂本龍一の発言の一部を流し、集会の模様としたのです。
当日、集会に参加して? 覗いて? 判ったのですが、“呼びかけ人”は、まさしく、単に、呼びかけ人で、運営の主体は、全労協、全労連、原水禁、9条の会、社民党、共産党ではなかったかと思います。
一般市民の参加は、集会参加者の2~3割程度で、7~8割は運営主体の組織の方々と思います。でも、しかし、イャイャ参加で、“顎足付き”の、組織割り当て動員では無かったことは、私の眼と脚で確かめた限り確かです。間違い無い。
凄まじい暑さのなか、時たま流れる涼風に生き返りつつ、スピーカーから聞こえる“呼びかけ人”の発言を聞きつつ、歩道橋の日陰での集会参加でした。
このあと、3コースに分かれて行われる、デモ?パレード?の出発を見届けます。
それでは、また。