歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

ひたち野うしく駅前で酒盛り?

2009年04月28日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

“ひたち野うしく駅”の見学をしています。

この“21世紀的”空間の片隅で、


何故か座り込み“酒盛り”をする、3人組の怪しい姿を発見したのです。


ホントは、駅舎や、周囲の景観よりも、彼らの存在が、ずっと、ずっと、気になっていたのです。


ねェ、君達、何で、こんな処で、昼日中、酒盛りなの?


たぶん、右手に持つ容器は、酒が入った徳利だと思います。お猪口は使わず、そのまま直に飲んでいるのです。


この表情から、楽しい宴会のようではなく、それなりに真面目に“議論”している雰囲気がします。 


右膝に両手を重ね、視線は向かいの男に向けています。このポーズは、“それで、お前はどう思う?”何か、問いかけて、答えを待っている様子。

問いかけられた男は、すぐに返答することができず、ひとまず徳利の酒を飲んでから、と云った様子庫。


隣の男は、二人に割って入り、“だからさぁ~、さっきから云ってるように・・・”何てことを、右手のポーズから推察するのです。


この駅前で、この空間で、3人の酒盛り、


彼らは、いったいどんな議論をしているのでしょうか? 祭りの相談? 今年の天候? それとも過酷な年貢の取り立てに反発して、もしや、一揆の相談?


辺りを見回したのですが、この男達に関する手懸かりは、まったく見あたらないのです。作者とか、タイトルとか、何処にもありません。

それにしても、面白い銅像です。イスを傍にもう一つ置いて、そこに腰掛け、カップ酒を手に、議論の仲間に参加したくなりました。

駅西側の見学はひとまず終了し、次回は、東側の駅前の様子を探ることにします。そして、銅像の手懸かりも探すことにします。


それでは、また明日。



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