歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

取手「競輪場」の「ガス自動車」は?

2007年10月16日 | 街の風景
取手の話しです。前回が13日に書いて、実際に行って来たのが12日の金曜日でした。毎日書いていないと、記憶が薄れてきます。

19日、20日で旅行に行くため、いろいろ情報集めで更新が遅れています。連続更新を止めると、何か調子が悪いと云うか、気分が冴えないと云うか、だからと云って、書こうと云う気分にもなかなか成れず・・・・・・、ホント!難しい状態です。

兎も角、今日は雲に被われ気温も低く、今にも雨が降りそうな気配です。こんな日は、ブログの更新に最高の条件です。

それでは“取手シリーズ”の第二回目を始めま~す。

キャノンの工場から競輪場を目指した訳ですが、私のイメージではキャノンの隣が競輪場だったのです。

工場脇の道を進むと住宅街になり、坂を下った谷間一帯も住宅が続いていました。競輪場は確か「丘の上」にあった筈なのです。

広い通りを探し、遠くに見える丘を目指し、人気のない住宅街をゴミ回収車とすれ違いながら、ひたすらペダルを漕いだのです。

丘の下を車が通るのが見えて来ました。多分、この通りが競輪場の脇を通る道に間違いないと思ったのです。

しかし、住宅街から通りに出る道が見つからないのです。来た道を一旦戻り、またもゴミ回収車とすれ違いました。

平日の午前中に、住宅街をキョロキョロしながら、行ったり来たりする「怪しい自転車男」だと、彼らに思われた事でしょう。

兎に角、広い通りに出ました。競輪場に近い「匂い」がしてきました。競輪場は丘の上との記憶から坂道を上りました。

緩やかな右カーブが終わった所で、右側に競輪場の駐車場が見えて来ました。駐車場には車が有りません。

駐車場の脇を通り、入り口らしき所に向かいました。何かやっているようで、横断歩道にはガードマンが居り、紙袋やポリ袋を下げた人達が、出入りしています。

競輪場の広場を利用して「ガス展」をやっていたのです。

取手、藤代間の車窓から見える「ガスタンク」の会社、あの「東日本ガス」のガス展です。「ガス展」の文字を「まじまじ」と眺めると、何か変?です。

そう云えばガス?の展覧会で「ガス展?」。そんな訳ないのです。 

会場を見回すと、いろいろなメーカーが、レンジや、ガス湯沸かし器や、暖房機や、風呂釜等を展示し、来場者に盛んに説明をしていました。


平日の午前中です。熟年?高齢者?の割合が非常に高いです。

「ガス展」とは、「ガス関連器具の展示販売促進会」の略だったのです。この歳になって「始めて」、そうか! そう云う事か!と、気付いたのであります。まぁ、そんな事、どうでも良いことなのですけどね。

こちらは、展示だけで販売はしていなかった「天然ガス自動車」です。「天然」の文字が無く、ただ単に「ガス自動車」だと、何か、かなり「危ない」と云うか「怪しい」と云うか・・・・・・、天然が付くと、とても「クリーン」なイメージになります。



ガスと云えば、条件反射的に「毒」を直ぐ連想しますからね。ガソリン車も天然資源で走っているわけですから、「天然ガソリン自動車」と言い換えますか?


本日は、この辺で切りが良いので、ガスの話しでお終いです。

競輪場の話しは次回とします。

それでは、次回またお会いしましょう。 





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