歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

NHK連ドラ「ちりとてちん」はポテチン?

2007年10月05日 | テレビの話し
「どんど晴れ」も無事にすべて「まーるく」納まりました。やはり、朝のあの時間のドラマは、どうしてもハッピーエンドが望まれるのでしょう。

「どんど晴れ」が終わり、大阪製作の「ちりとてちん」が始まりました。初回から「どんど晴れ」より、素直にドラマの中に入れました。

舞台は日本海に面した「福井県小浜市」、そして、ヒロイン「喜代美」のお母さんが、あの「和久井映見」、


そして、お祖父ちゃんが「米倉斉加年」です。

それにしても、「永六輔」と「米倉斉加年」は良く似ています。

お祖父ちゃんの仕事が「若狭塗箸の名職人」ときたら、もう、それは、誰が何と云っても、「NHK朝の連ドラ」の条件をすべて満たしているのです。

米倉斉加年が工房で背中を丸めて、箸に漆を塗っているシーンだけで、「NHK朝の連ドラ」なのです。

元芸者のお祖母ちゃんとの「馴れ初め」は?と、思っていたらお祖父ちゃんは今日亡くなってしまいました。

オィ!チョット!それはないぞ!と、思いました。これからは「回想」シーンで登場するのでしょうか? 

米倉斉加年はもう少し見たかったです。それにしても今朝の病院での臨終シーンは「おかしい」です。

「ラジカセ」から流れる「落語」の「愛宕山」に、家族が笑うのですが、あの状況で、笑えるほど「可笑しく」ないのです。かなり「不自然」でした。かなり「ポテチン」でした。

「桑島真里乃ちゃん」はなかなか可愛くてて、演技もなかなかでトテモいいです。


多分、もうすぐ「貫地谷しほり」に変わるのでしょう。番組宣伝でチョッコット見たのですが、「しほりちゃん」はかなり、顔が「濃い」です。慣れるまで時間が掛かりそうです。

それにしても、舞台は関西の落語界です。関西弁にどれだけ耐えられるか、ストリーの展開次第です。

兎に角、この時間は「どうしても」、相当酷くなければ習慣的に見てしまうのです。

それでは、また明日。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする