歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

土浦郊外の秋景色!

2007年10月04日 | 季節の風景
昨日は、暫くお天道様を見ていないと書いたら、今日は秋晴れの日となりました。久しぶりの青い空に誘われて、またまた土浦に行って来ました。土浦の郊外が気に入ってしまったのです。

自転車は修理したのですが、今回は歩きたい気分なので徒歩による散策です。移動速度が遅くなるほど、景色の中の小さなものが良く見えるようになります。

空は秋に衣替えです。


梨も終わりに近いようです。


白壁に「見事な枝ぶりの松」、だったのですが、写真の構図が悪くただの松になってしまいました。お粗末?でした。


秋と云えば、何と云っても柿ですね。柿は熟すと「赤い」と表現するのでしょうか? 柿の色を表現する言葉が何かあったような・・・・・・?


筑波山です。空は「秋と夏」が混じりあっています。


ニンジンです。葉っぱに付いた水滴がキラキラ輝いて眩しかったのですが、写真に撮る事は出来ませんでした。残念!


畑の中に咲く黄色い小菊。田舎の匂いがしてきます。


林の中に見つけた「ため池」、傍らには刈り入れを待つ稲田がありました。場所的に陽射しが弱いため、生育が遅いのでしょう。さすが稲作経験者、見方がスルドイ!です。


ため池の周囲には「赤トンボ」が舞っていました。筑波山から下りてきたのでしょう。柵の鎖で一休みをパチリ。


秋のキャベツ。収穫までもう少しです。


こちらはブロッコリーでしょうか? 収穫は大夫先のようです。


収穫の終わった「蓮根」の「畑」と云うか、「水田」と云うか、「沼地」と云うか、そんな処です。何故か?穫り残され朽ち果てた蓮根が横たわっています。


秋とくればコスモス! カタカナで書くよりも、漢字で「秋桜」と書くと、より秋らしい気分になります。やっぱり表意文字はスゴイ!


可愛らしいこの小さな花、よく道端や空き地で見かけるのですが、何て名前の花でしょうか? 


季節を過ぎた「ほおずき」の実。骨だけ残った提灯の中で、オレンジ色が鮮やかでした。


歩き始めは秋の気分でしたが、一時間も歩くと気温が上がり、体温も上がり、額に汗が吹き出し帽子が濡れて来ました。秋から夏に逆戻りしたような陽射しでした。


それでも、秋の色、秋の匂い、いっばいありました。
土浦郊外はなかなか良いところです。


それでは、また明日。 



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする