A45AMGに試乗出来るということで、フェアに出かけてきました。
予約した時間まで間があったので、CLS63 AMGのシューティングブレークに乗せてもらうことに。
マンガナイトグレーというマットなメタリックが、ボディスタイルにすごくマッチして、ただでさえカッコいいシューティングブレークがより引き立ちます。
5.5LのV8ツインターボ 524PS 0-100kmが4.2秒という話ですが、エンジンそのものは非常にNAライクで、あまりターボらしい加速感が無く(数値的にはウチのRS6より速いはずなのに)、リアがエアサスのためか設定を一番ハードにしても跳ねる感じはありません。加えて、やや重めのアクセルとそれに反する軽めのブレーキのタッチが、このクルマの見た目と裏腹の性格を表しているような気がしました。
AMGスピードシフトのマニュアルモードは、以前と違い秀逸になっていました。
通常マニュアルモードと言っても、ある程度の回転数に達するとシフトアップしてしまうことが多いなかで完全にホールドします。ただ4速から下に落とす時に反応が鈍い時が多々あるのが残念。
50台限定のEdition1は557PSとパワーがアップされています、シートの感じと内装はコッチの方が良さそうです。
シューティングブレークに共通のOP ウッドデッキのプライスが50万というのには、たまげました
親子4人でカーゴスペースに荷物満載と言うより、2人で余裕を持って出かける方が似合いそうなクルマです。
本当はCLAに乗りたかったのですが
実際に試乗したのはA45
さすがに足回りは若干硬め、アイドリング時の振動も2Lで380PSを考えると仕方ないところでしょう。
アクセルオフの時に過剰なまでの排気音の演出があり、思わず顔がほころびます。
マニュアルモードはMTのように1速より2速で引っ張るようにして、シフトアップ時にややアクセルを緩めると繋がりがスムーズになることが分かってきましたが
CLS同様、4速から下のシフトダウンで全くブリッピングしなくなるのが残念でした。
自分一人で乗る分には面白いのですが、ファミリーカーとして使うには45AMGはやりすぎな感じでした。
最後に、たまたまCクラスクーペEdition507の試乗枠が空いてたので、これも乗せてもらいました。
ブラックシリーズより10馬力ダウンですが、その名の通り507PSの6.3L NAです。
ボンネットは穴開き。
シートの出来はタイトさといいホールド感といい、コレが一番しっくりくる感じ。
それまでに乗った2台には無いオーソドックスなシフトノブと古典的なゲートに戸惑ってしまいました
前の2台と同じようにアクセルを踏むと(それほどラフに踏んでいるつもりでは無いのですが)一瞬お尻が振れて即時にトラコンが介入してきます。
日頃AWDに慣れていると500PS以上のFRは勝手が違います でも今まで試乗していた4マティックの恩恵が実感できました。
脚周りの調整機構は無いようでしたが、意外に柔らかく、むしろしなやかな感じ。
何よりシフトのレスポンスが抜群です、このクルマ用にチューニングされているのか、どのギアでも繋がりにストレスを全く感じさせません。
同乗のセールス氏が、「気持ちよく乗られていましたね」と言う言葉通り、本日で一番気に入ったクルマでした
6.3Lのエンジンも、おそらく次世代では消えてしまうのでしょうか
モデル末期だけに若干クラッシックな感じがしますが、このサイズに、このエンジンはもう出てこないかもしれません。
大パワーのFRはジャガーのXKR-Sがそうであったように、非常におもしろいのですが
リアタイヤの減りや、路面状況(特にウェット時)、免許の点数 などを考えると、なかなか思い切れないものがあります。
フェア会場にあった乗用玩具、アクトロスが
ちょっとだけ、お買い得だったスノーブラシを、お買い上げ
ヘッドの角度が3段階でロック出来るスグレ物?
人気商品らしく昼過ぎには売り切れていました。
なぜかAMGは全て、みとちゃんのナンバーでした。
ただでさえ63のエンジン音は賑やかなのに、たくさん集まっているものですから柄が悪いったら
父ちゃん用のゴルフエクスプレスとしてオーダーするかもです
>父ちゃん用のゴルフエクスプレスとして
ゲレンデエクスプレスじゃないんですか
ゲレンデ用には家族車のプレマシーで
Eカブと悩み中です
正反対の車ですが
12/3にEDITION1(くまもん)が納車されました(^_^)v
深夜の爆音はチョット気が引けます…(笑)
スタッドレス用ホイールは結局AMGの18インチに!!
雪道デビューは正月野沢の予定?!
ベンツといいアウディといい、最近のターボ車はミスファイアリングシステム付きかと思う程、パンパン言わせるのが流行みたいです
雪道だと、ラリーカーみたいで気分が盛り上がりそう