連休最後は家族サービスの予定だったが、子供が熱発したため、近所のクルマ屋をひやかして来た
お目当てはワーゲンの新エンジン、TSI
直噴+ターボ+スーパーチャージャーで世界初らしいが、ツインチャージャーのアイディアそのものはマーチのスーパーターボ、デルタS4ストラダーレにもあったもの
まあ、かたやラリーカーベース、かたや大衆車(今やゴルフはそう言い切れるかな?)ではあるが
試乗車は人気らしく、3組待ち
GTIにもついていないブースト計が
ターボやスーパーチャージャーなど、オマケが付いたエンジンが大好きなのでこのTSI、かなり気に入りました。
DSGも、前より低速のギクシャク感が無くなって、良くなっているみたいです。
出来ればもう一回り小さい、ポロに載ってくると魅力的なのですが、エンジンの補器類が大きいのでエンジンルームに収まらないようです
Audiにも、このエンジン(名前を替えて)採用されるかな?
その帰り道、クライスラーのディーラーがリニューアルされているのを発見
実は(クライスラー(ダッジ)限定ですが)隠れアメ車ファンだったりします
初代ヴァイパー、プラウラー、PTクルーザー、マグナムなどなど、おそらく買うことは無いだろうけどいいなぁ~と思えます(トライクに通じるものがあったりして)
そこで見つけたのが300CのSRT8
知る人ぞ知る、コアなクルマです
V8 6.1L OHVのHEMIエンジン
431PS 58kgmは、今時のハイパワーなドイツ車の前では平凡な数字ですが
ゴボゴボゴボ(ってボクには聞こえます)というサウンドとビートに、運転していて思わず顔がほころんでしまいます
ベンツの先代Eと部品をシェアしている点などで、根っからのアメリカンV8好きには邪道と思われるのでしょうが(前後スリットローターのブレンボが付いてる)
最近のネオクラシックなデザインのアメ車には、それも似合っているような
これにスモーク貼って、ゾロ目のナンバーにしたら、S8(未だ試乗していないのですが)と双璧をなす通勤快速車になること間違いなし