市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

冬の月ひかり集めむ絹糸を黄金に縒りて夜空響かせ

2013-11-16 17:47:48 | Weblog


 ミクシイで知り合ったニューヨーク在住のジュエリーデザイナーのミキさん、ミクシイではリュウさんに、高輪オキュルスで初めてお会いする。



 エスニックふうな衣装に、ご自身の作品の大きなペンダントがよくお似合いだった。


 顧客、ファンらしい女性たちが数人いらっしゃった。


 リュウさんは、年に一度、ここで個展をなさるという。


 ゆったりと急がない口調と物腰が印象的だった。







 記念に並んでお写真を撮り、ここに掲載させていただくことにした。

 

 

 彼女の作品の数々は、このブログのブックマークから御覧になったほうがいいと思う。


 わたしのカメラでは、ちょっと物足りない画像だから。




 

 


 




 


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紫の矢羽よりたつ桐の匂ひを陽に紛らして衣紋抜くかな

2013-11-16 09:30:55 | Weblog


 今日は,高輪にリュウさんの個展を見に出かける。

 それで、ちょっとおしゃれな遊び着のような紫の大柄な矢羽を選んだ。


 こんな日は紬でもよいのだけれど、たまたまこれが見つかったので。


 ひろげると、この長着がしまわれていたらしい古い箪笥の匂いがする。


 いかにも大正浪漫ふう。


 
 帯は黒繻子。帯揚げは朱、帯締めは臙脂に。
 日本刺繍の薔薇の半襟は、七十年くらい前のもの。

 絵を描くように小物を選んで着付けてゆく。




 和服は長生きだなあ











 
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