市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

十一月の陽は砕かれて砂糖のごと童話ならねば君に滲(し)むらむ

2013-11-21 15:13:08 | Weblog



  母から葉書が届いた。



  退院が決まったという。病床で書いたにしては、きちんと楷書。


  精確で美しい筆法と骨法そろった文字がうれしい。






  こどものころも、少女のころも、母親のようにきちんとした字が書けたらと願った。


  また忙しくなりそう。




  母の文面はおだやかだ。





  画像は、リュウさんのジュエリーをトリミングさせていただいたもの。







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