市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

砂のごと味蕾昇り来いつはりも薔薇をへだててぬるき肉体

2011-11-04 13:00:20 | Weblog



 あたたかなまひるま。







 薔薇の画像をながめて。


 それから、





    なまぬるきいたはり持ちて寄り合へば桜桃の実も苦き五月ぞ  石川不二子さん


 この歌に初めて触れたときの感動は、今もあざやか。


 そんなことどもから。









コメント (2)
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アルファポリス