市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

あさごとに砂金のひかりこぼるると腕伸べて覚めむわたくしは蝶

2009-02-17 08:51:50 | Weblog
 つめたい春の朝。



 つめたくても春の光



 夜明け前に起きる。なかなか眼がはっきり覚めない。


 
 紅茶に檸檬。


 
 酸っぱい粒子がからだに浸みる。



 すこし脳みそがはっきりする。


 今日のはじまり。


 


 なすべきこと、したいことの九割ぐらい達成できれば、と毎朝想う。


 ここまで行きたい、その手前の階段ひとつで、と。


 自分に無理させないで遂げられる臨界点は、日々変わる。

 
 すこやかに過ごせますように。


コメント (2)
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