市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

百合の水朝ごとに切る天よりのちから澄みたつ香り深めて

2009-02-16 08:02:50 | Weblog


 百合の花。


 毎朝の水切り。


 いたんだ茎の先端をぱちりと落とし、あたらしい水に活けてやると、ふわっと香りが濃くなる。


 あたりまえのことのふしぎさ。


 


 


 いちにち、事故なく、なだらかに過ごせますように。






コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファポリス