「終戦の日」を迎え、全国戦没者追悼式が行われるきょう15日、韓国で日本の植民地支配から解放された「光復節」記念式典が開催される。
李大統領の過激発言が天皇陛下の訪韓やスピーチ内容にまで及ぶとなると、単なる挑発行為と看過できず、日本政府の対応を見守っている。
67年前の8月6日に広島、9日に長崎に原爆を投下した当のアメリカが、我が国の安全を守っている現実に複雑な思いが交錯する人も多いはず。
ついては、竹島を両国の共有地に出来ないのかと思ったりする。愚かで、非現実的かも知れないが、韓国が、我が国を信用し頼りにする方策を模索しない限り、いつまでも戦後は終わらない。
「光復」は、「降伏」とも「幸福」とも書ける。日本が降伏して幸福を得たように、近くて遠い国同士が、真に友好関係を構築出来る日が到来することを心から願っている。