プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第35回ランニング桜島

2015-02-26 08:29:11 | スポーツ

003 2月21日(土)、金沢駅午前8時5分発の特急サンダーバードに乗り、新大阪で山陽・九州新幹線「さくら」に乗換え、鹿児島中央駅に着いたのは、午後3時。フェリーで桜島に渡り、前日受付を済ませ、ホテルにチェックインしたのは午後5時を過ぎていた。


 天気予報では、「夜半から崩れ、翌日は雨」だったが、早めに雨が降り出し、翌朝、午前5時過ぎ、部屋の窓を打つ激しい雨音で目が醒めた。カーテンを開け、接岸するカーフェリーの様子を見ていたら、マラソン大会の参加者らしい人達が次々に下船して来た。

 雨脚は、一向に衰える気配を見せず、一瞬、「棄権」の二文字が頭をよぎったが、雨中をアップするランナーを見て、気を取り直した。幸い、スタート地点がホテルの前だったので、10時の整列直前の状況で判断することにした。

 午前9時30分過ぎ、雨が嘘のようにあがったので、軽めのアップを済ませ、集合場所に向かった。レース中、時折り、雨粒が落ちて来たが、気温が高めだったので、身体が冷える心配も無かった。ただ、連日の小噴火で積もった火山灰が雨で道路に流れ出し、白いシューズが黒く変色してしまった。

 レース結果は、私が1時間9分00秒(妻が1時間8分58秒)と、ともに不甲斐なかったが、最悪の場合は棄権し、次の訪問地熊本へ向かうつもりだったので、走ることが出来ただけで嬉しかった。


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