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時悠人chosan流処世術

★国民の祝日の意義

2016-08-11 09:33:31 | 日記・エッセイ・コラム
 今日8月11日は、「山の日」。オリンピックと高校野球に重なったうえに、お盆の帰省ラッシュが始まったので、国民の祝日の影は薄い。

 7月の「海の日」も然りで、「7月と8月には、祝日が無かったので新設した」なる珍説が市民権を得たのでは、お父さん方の家族サービス・デーが増えたに過ぎない事になりかねない。

 ついては、「国民の祝日」が、多い(世界3位で16日)だけに、コマーシャリズムの匂いがプンプンする祝日の乱発に違和感を感じる。

 何もそう目くじら立てるほどの事ではないが、「国民の祝日に関する法律」第1条には、「(前略)よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し(後略)」とある。

 
★戦後70年の悪夢
 世論調査で、「広島と長崎」が被爆した日を正確に答えた人が30%に満たなかった。沖縄の「慰霊の日」と「終戦の日」を加えると、正答率はもっと低くなる。 今日、長崎被爆の平和宣言に......
 
 家族が揃う良い機会なので、せめて、祖父母や親から子供・孫に、祝日の目的や意義について、教えて欲しいと願っている。


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