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時悠人chosan流処世術

★福袋

2018-01-03 09:46:30 | 日記・エッセイ・コラム
 朝早くから、長蛇の列にならび、開店と同時に、売り場へ殺到し、「福袋」を買い求める凄まじさがテレビ画面を通じて伝わってきた。

 在庫品一掃バーゲンセールと思っている私は、福袋を買ったことはないが、違う見方も出来そうだ。

 たしかに、10万円もする物が1万円前後で買えるとすれば魅力的だ。しかし、中に靴や服が入っていたら、サイズが合わなかったり、色・柄が好みでない場合、どうするのだろうかとの疑問が残る。

 ところが、店員に中身を見せろと迫る外国人客がいて、品定めが許されるなら、ありかなと得心。

 さて、福袋で消費が増えるなら、毎日、バーゲンにすれば、売り上げがアップするだろうか?近所のスーパーが、昨年半ばから「冷凍食品毎日半額」を実施した。それまでの週1回を拡大したのだが、割引感が薄れて店側の思惑通りに行かなかった。

 「福袋」は、ネーミング通り、中身が見えぬ期待感と「袋」の中の「福」を当てる楽しさを包み込んだところに意味がある気がした。


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