年々、多種類化・高額化が進む恵方巻だが、ついに、1本1万5000円の金箔のりに巻かれたものが飛び出した。一年に一度のこととはいえ、悪乗りもいい加減にしてもらいたい。
今の日本では、目先を変えて刺激を与えないと、消費意欲を喚起出来ない風潮が蔓延している。豊かになった証でもあるが、一方では、物価の上昇に苦しい生活を余儀なくされている人たちもいる。
資本主義・自由経済の宿命だが、「経済再生なくして、財政再建なし」と公言する安倍総理の政治姿勢がその風潮を助長している気がしてならない。
我が家では、例年通り、恵方巻を食べなかったが、巷間の過熱ぶりに「阿呆巻」と名付け、冷ややかに見ている。
今の日本では、目先を変えて刺激を与えないと、消費意欲を喚起出来ない風潮が蔓延している。豊かになった証でもあるが、一方では、物価の上昇に苦しい生活を余儀なくされている人たちもいる。
資本主義・自由経済の宿命だが、「経済再生なくして、財政再建なし」と公言する安倍総理の政治姿勢がその風潮を助長している気がしてならない。
我が家では、例年通り、恵方巻を食べなかったが、巷間の過熱ぶりに「阿呆巻」と名付け、冷ややかに見ている。
★恵方巻き狂想曲
今日は、節分。マーケットやコンビニ等の店頭には、「恵方巻き」のオン・パレードで、本家の寿司屋も事前予約で、売上げ増大に懸命だ。 私は、恵方巻きを試食したことが無いが、どうして......