プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★道は違えど

2017-12-29 09:29:55 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、相撲協会の臨時理事会で「貴乃花理事の解任」が決まり、1月4日の評議員会で決定する。

 日馬富士の暴行事件発覚からまる2か月間、国家の大事件のように報道された一連の事件が、一応、終息へと動き出した。

 関係者には重要な問題だっただろうが、私には迷惑千万だった。一般社会常識では、理解できない相撲協会のしきたりや運営方法を改めることなく、公益財団法人に認定した政府にも責任がある。

 さて、安倍首相が、真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れたのは、昨年の12月27日(日本の28日)。くしくも、同じ日に、一つの区切りをつけた。相撲と政治では、道がまったく違うが、わかり難さでは、そん色ない。

 川の流れは、大海へと注ぎ、時間とともに浄化される。森友・加計問題もうやむやのまま、年改まると、忘れ去られる。無常観がこみあげる。
★新たな一歩になるか?
 安倍首相が、真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れ、戦争の犠牲者に慰霊を捧げ、演説を行ったニュースに、真っ先に、頭に浮かんだのは、「何故、今頃になって?」との疑問だった。......



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