プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★脆弱な安全対策

2017-05-27 09:20:21 | 日記・エッセイ・コラム
 タカタ社製のエアバックのリコール騒動に巻き込まれて待つこと、1年以上経って、昨日、ようやく取り換えが終わった。

 最悪の場合の備えとしての不安は払しょくできたが、これは人命保護の補助ツールに過ぎず、ハード面での安全対策として、自動運転車の普及を期待している。

 しかし、「公道カート」による交通事故が急増しているにも拘わらず、国交省が「これから法規制を検討する」のが現実で、安全よりも経済効果優先なのかと疑ってしまう。

 金沢では、まだ公道カートを見かけないが、早晩、サービス開始が想定される。他都市よりも道路が狭い街に自転車レーンを設けている金沢に、公道カートが侵入すれば、事故の増加は必至だ。

 「公道カート」は、国際運転免許証を持っていれば、ヘルメットやシートベルトを着用しないで、時速60kmで走ることが出来るので、海外からの旅行者が喜ぶのは当然だ。

 現行の「道交法」と「道路運送車両法」のあい路を解消する法律の制定を待たずに、市条例で規制する方策は無いのだろうか?


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