石段が多く、きついと言われる四国の金刀比羅宮は、奥社まで1,368段、山寺(立石寺)は、奥の院まで1,015段なので、羽黒山の2,446段の凄さは桁違いだ。
事前に覚悟をしていたが、当日の気温が真夏日になったことと、石段の作りが段差と奥行きにバラツキがあって、歩きにくく、スタミナを消耗した。
ある所では、段差が数㎝かと思うと、20㎝の所があり、奥行きが10数㎝だったり50㎝だったりするので、一定のペースを維持できない。仮に雨が降っていれば、滑落の危険があるので、登坂を断念しただろう。
しかし、生き返りを成就するためには、何としても山頂まで行かねばならぬとの思いが執念となって、後押ししてくれた。
有難かったのは、先行する妻が、時々、立ち止まって適度な差に調整してくれたおかげで、脱落せずに登りきることが出来たと感謝している。
事前に覚悟をしていたが、当日の気温が真夏日になったことと、石段の作りが段差と奥行きにバラツキがあって、歩きにくく、スタミナを消耗した。
ある所では、段差が数㎝かと思うと、20㎝の所があり、奥行きが10数㎝だったり50㎝だったりするので、一定のペースを維持できない。仮に雨が降っていれば、滑落の危険があるので、登坂を断念しただろう。
しかし、生き返りを成就するためには、何としても山頂まで行かねばならぬとの思いが執念となって、後押ししてくれた。
有難かったのは、先行する妻が、時々、立ち止まって適度な差に調整してくれたおかげで、脱落せずに登りきることが出来たと感謝している。