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時悠人chosan流処世術

★大義は解散

2017-08-04 08:53:17 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日の内閣改造は、安倍総理自身に対する信頼感が薄らぐ中での人事だけに、益々、不信感が募る。

 忘れられないのは、2014年12月の「大義なき解散」。安倍総理は、2015年10月に予定していた消費税8⇒10%を2017年4月に延期する是非を問うとして、解散・選挙に打って出て、圧勝した。

 国民の信を得たとして、昨年11月、アベノミクスを加速させる必要を訴え、消費税増税を2019年10月まで再延期した。

 さて、新内閣の顔ぶれをみると、再任が増え、新任と女性大臣が減り、経験重視の「仕事人内閣」とされるが、これで、政権そのものへの不信感を払拭できるはずがない。

 3年前の「大義なき解散」ではなく、今こそ、解散総選挙で、国民の審判を仰ぐ「大義」の必要性を感じている。
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