プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★趣味の世界で「2R」を実践

2009-10-01 09:44:44 | 日記・エッセイ・コラム

 友人から「2Rって何をどうするの?」と問われた。「refuseは断る」で、「repairは修理する」の略。repairは読んで読のごとく、自分で修理することで、多くの人が趣味としても実行しているので、我々夫婦が心がけている「refuse」の例を紹介する。

 マラソン大会では、ゼッケンをとめるピンを貰わない。市販の「ゼッケン止めぼたん」を購入し、ウェアに装着すると、ウェアに穴があかないし、ピンと汗による錆もつかない。当然、ウェアは汚れず長持ちすることになる。また、参加賞がタオルやTシャツの場合、失礼がなければ辞退し、その土地の名産品の場合は喜んで頂いている。

 旅行の際、歯磨きセットは持参するのはもとより、連泊する時は、シーツ・タオル類の交換は不要の旨のメモを残すことにしている。日本では少ないが、ヨーロッパでは、ゲストに協力要請するホテルが増えている。また、海外旅行の際、機内で配られるトラベルセット等は、記念にと手を伸ばすと女房の機嫌を損ねるので我慢している。 

 ほかにも、rentalやreturn、rethinkなど、冠頭に「re」を付した活動を自分なりに工夫している。生産性で社会に貢献出来ないシルバー層として、物欲を捨て、必要以上の消費を抑制するエコ活動の中に、楽しみを発見すると喜びになる。


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