プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★2018年を迎えて

2018-01-01 11:04:09 | 旅行記
 窓外の雪を見やりながら、夫婦二人だけで迎える元日の朝食は、いつものと少しだけ違った。

 雑煮と昆布じめに鱈の旨煮、しょうゆ豆等が並ぶ質素なもので、お酒も並ばない。しかし、病の床に臥すことなく、食卓に迎えることに感謝しつつ、箸をすすめていたら、パースに住む娘から電話が入った。

 今日は、孫の誕生日。クリスマス・カードと一緒に送っておいた誕生日カードを開いて、大喜びしていると聞いて、妻の声が弾んだ。

 明日からは、夫婦とも仕事なので、これから家族で海へピクニックに出かけ、誕生日を祝うらしい。新年の祝い方や料理でも、夏と冬の国とでは、違って当たり前。

 歴史や伝統・文化、宗教観が違う国に土足で踏み込む愚かさを為政者に考えて欲しいと願っている。
 


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