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時悠人chosan流処世術

★孤立無援

2018-03-27 08:46:12 | 日記・エッセイ・コラム
 森友が終われば、次は加計だと騒いでいる間に、日本が国際社会から疎んじられないかと不安になる。

 北朝鮮をめぐる国際情勢は、韓国大統領が打った大博打が功を奏したのかどうか分からないが、オリンピックを政治利用するなと批判した安倍総理の思惑と逆の方向に進行している。

 平昌五輪の開会式前日まで、「北朝鮮と国交を断絶せよ」と言っていたら、その当日、米朝の会談が予定されていた。実現こそしなかったが、その後、閉会式には、アメリカはイバンカ、北朝鮮は金英哲が参加するなど、表面的には、融和ムードが漂い始めた。

 4月以降、南北首脳会談、米朝首脳会談、或いは、米朝韓首脳会談の開催等々、予断を許さない正念場を迎えるが、どこにも日本の名前が出てこない。

 安倍総理が、自らまいた内政問題に時間を費やし、気がついたら、蚊帳の外に置かれていたことにならないように願っている。


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