プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★同姓異人

2012-07-09 10:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

 妻が首をかしげながら、「○○さんから」と、電話を取りついだ。「○○さんなら妻も知っている筈なのに」と思いながら応答すると、予想外の声が返ってきた瞬間、妻が怪訝そうな顔をした理由が分かった。

 かつて、職場に同姓の社員がいて、そのうちの一人は、先日、妻も一緒にビアガーデンに行った走友だ。

 電話をかけてきたのは、もう一人のほうで、声が違うので戸惑った妻だが、電話の主を思い出したらしく、「オレオレ詐欺にひっかかかるかどうか?」と、二人で大笑いになった。

 彼は、7月7日に開催されたOB会に出席した東京在住の先輩からの伝言を伝えてくれたのだ。10年ひと昔というが、58歳で退職してから現職時代の組織や人間関係を絶ったので、後ろめたさを感じることもあるが、人的NWは有難いものだと感謝。


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