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時悠人chosan流処世術

★歓迎!高齢者定義の変更

2017-01-06 09:42:17 | 日記・エッセイ・コラム
 日本老齢学会の「高齢者は75歳以上」提言は、大歓迎だ。あと二週間余りで、前期高齢者に仲間入りする妻は、一日でも早く、レッテルをはがして貰いたがっている。

 前・後期高齢者の制度を導入した時点で、高齢者の定義に曖昧さを感じていたので、今回の提言は、遅きに失する位だ。

 実現までには、制度面で解決すべき課題もあり、いささか気が早い話だが、精神的には、「高齢者=支えられる側」で、何となく、肩身が狭かったので、開放感が広がる。

 専門家は、生物学的な体力や知能、労働能力等の学究的側面を重視するが、人生50年時代の古い概念を営々と引きずっている事の方が、滑稽な話で、名称変更だけなら即刻、実施しても良いはず。

 蛇足ながら、65歳~69歳を「准高齢者」、90歳以上を「超高齢者」と呼称するのも余分だと感じている。


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