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★「住みよさランキング2020」(番外編1):白山市とは

2020-07-02 07:59:48 | 日記・エッセイ・コラム
 昨年、トップだった白山市は、今年4位に落ち、昨年3位だった野々市市と入れ替わったが、両市とも毎年、上位にランクされている。

 白山市は、金沢市と野々市市に接し、人口は県内2位の11万人強で、面積は県内一広く、野々市市と好対照の特徴を呈する。
 
 最大の強みは、東は日本三名山の白山、西は日本海に接し、中央を一級河川の手取川が還流しており、市全域が「山-川-海」の自然に恵まれ、豊かな水資源を活用し、県内最大の工業団地を有する。

 また、高山植物の南限で種類が多い白山、二つのスキー場、パラグライダー場を備える高原、海水浴場、温泉等、自然を活かしたレジャー資源にも恵まれ、「快適度」で全国6位と高い評価を得ている。

 しかし、「快適度・安心度・富裕度」の3指標で野々市市を上回るものの、「利便度」で大きく差がつき、トップの座を明け渡した。

 県都で7位の金沢市と1位の野々市市、そして4位の白山市と、特徴が異なる3市で、県の心臓部を形成しており、移住先人気が高いのも頷ける。


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