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時悠人chosan流処世術

★財政再建を放棄?

2017-04-01 09:26:44 | 日記・エッセイ・コラム
 各地で桜が咲き始めたが、金沢の開花は、まだ先のことで、待ち遠しいが、待ったなしで値上がりするものもある。

 社会保険料の値上げ、電気代・都市ガスの値上げ、のりや食用油などの食品も値上りする。年金の減額、児童扶養手当の引き下げは、値上がりを意味し、すべて暮らし向きに影響する。

 一方、雇用保険料や自賠責保険料等、引き下げられるものもあるが、誰もが痛みを感じるのは、値上がり。

 一部の与党議員は、「こども保険」の導入を検討している。これは、受益者が限定されるので、実現のハードルは高いが、税金と同質だ。

 値上がりするものと値下がりするもののバランスが不透明なまま、新年度予算が成立した。

 今日は、エイプリル・フールだが、消費税増税を先送りし、財政再建の道を放棄した印象を与えるのが、政府の紛れもない現実だ。


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