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時悠人chosan流処世術

★安倍総理の金銭感覚

2015-12-14 09:28:46 | 日記・エッセイ・コラム
 中東情勢やパリのテロ、或いは、難民受入れ等々、喫緊の諸課題に、日本はどう対応するのか?
 わが国の立つ位置を議論すべき時に、臨時国会も招集せず、外交日程を優先する安倍総理。

 代理出席可能な会議があるにも拘わらず、どうやら外遊がお好きなようで、歴代総理の最多記録を更新中(訪問国・地域63、延べ85)だ。肝心の中国・韓国が入っていない以上、外交の成果を問うまでもない。

 加えて、外遊の都度、円借款や無償供与等のお土産代は、いったい、ハウマッチ?これでは、夫婦同伴の物見遊山にさえ映る。

 さて、安倍総理の一回当たりの外遊費用を調べてみたが、全く不明。運航経費は、防衛省負担で、随行員の出張費・人件費等については、各省庁の予算から充当されるので、外遊一回あたりの費用総額を特定出来ないと言うのが、政府答弁だ。

 web上には、一回当たり2億円、3億円といった憶測情報が載っているが、真偽は不明。航空会社OBが試算したデータに、「ヨーロッパを往復すると、燃料費だけで約2,300万円。2機1組で運航するので、最低でも、4,600万円位はかかる」とあった。

 いずれにせよ、その費用は、すべて国民の税金。ご自分が湯水の如く使うので、消費税の軽減額が、4,000億円であろうと、1兆円であろうと無頓着なのだろうか。


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