昨夜、かつての仲間5人と酒を酌み交わした。酒席を避け続けてきた私が、二次会にまで参加し、10数年振りにカラオケ・マイクを握った。
同じ釜の飯を食った仲とは、苦楽を共にしてこそ生まれるものであって、綺麗事で塗り固めた関係からは決して生まれない。もっとも泥臭く、生の自分をさらけ出すことができ、それを受け止めたり、聞き流すことが出来る仲こそ貴重な財産だ。
そんな気の緩みがあったのか、古稀を迎える老人が、仲間に元気を貰い、はたの迷惑かえりみず、大はしゃぎをしてしまった。
明日は、「七夕」。私の70歳の誕生日にあたる。くしくも、東京で姪の結婚式があり、夜は長女夫婦が祝ってくれる。良い仲間との思い出とともに、記念すべき節目になると感謝。