プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第1回南越前町花はすマラソン大会

2005-07-25 15:14:47 | スポーツ
 2005年7月24日。第1回南越前町花ハス早朝マラソンが開催された。合併による町名変更で第1回と命名されたが、去年までは南条花はすマラソンとして、全国ランニング100選にもランキングされている素晴らしい大会だ。

 人気の秘密は、大会運営が上手なのとランナー思いのサポート体制の充実にある。開催時期が暑いのとコース設定上の理由から、10キロが最高なのが残念だが、10キロロードで全国ランキング入りしている大会は数少ないだけに、余計興味深い。全国的に有名な花はす畑を縫うように走る景観も素晴らしいし、付近住民の私設エイドやホースシャワーは、ランナーには最高に嬉しい。なかには、手作りのマスコットをプレゼントしてくれるお年寄りもいて、町挙げて歓迎していると実感する。

 コースは、前半、緩やかな上りで、折り返し後は下ることになるが、高低差はそれ程キツクない。午前7時20分スタートなのも、暑くならないうちにスタートをとの配慮だ。今年の気温は、午前7時現在24.5度で去年よりは数度低く、涼し目だったが、湿度が91%と異常に高く厳しい条件になった。しかし、レース後、近くの花はす公園に隣接する温泉で汗を流し、味わった花はすうどんの味は格別だった。カメラを忘れ見事な花はす畑をお見せできないのが残念だが、一度、足を運んでみる価値は十分あると自信を持ってお勧め出来る大会の一つといえる。

 ちなみに、タイムは56分11秒。女房は61分53秒だった。この時期のレース条件下では、まずまずだろうと納得しているが、女房は相当不満の様子だった(練習もせずにあつかましいと言う陰の声が、、、)。