Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

さよなら私  第5回  *感想*

2014-11-14 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「罪と罰」 *  出演:永作博美 石田ゆり子

三上家の長男・翔太(今井稜久)の姿に思わず涙。
いやぁ、、まさか、春子パートで泣かされることになろうとは、思わなかったよ。
(あ、もちろん、春子(佐藤仁美)の切なさに胸が苦しくなることはあるんだけれども。)
母親のただならぬ様子を察して、健人(高橋來)の気を紛らわせようと務める翔太くん、、泣けたわぁ。
母親に憎たらしいコトを言いつつも、ちゃんと母親の気持ちを思いやる、、いい子よねぇ。
前々から思っていたことなんだけど、三上家の兄弟って自然でいいよね。
作りモノっぽくない息子たち、ワンパクで、チョッと生意気な子供たち、、ってな感じが好き。

キレイではなく、ブスではないのだ、、という点を強調したり、、
冬子という名前に抵抗を示したり、、
冬より春のほうが断然いいではないか!と主張したり、、
「ふ~ゆを愛するひ~と~は~♪」を思い出してしまったり、、、
ユーモラスな雰囲気が面白くって切ない春子の様子も良かったなぁ。
「あんたのコトなんかで泣かないわよ。あんたのコトなんかで、誰が泣くか!」・・これ好き。
強い、逞しい、、小気味よいよねぇ。

小気味よいと言えば、、洋介にガツンと言ってやる友美の姿も良かったわぁ。
「世界は、洋介の想定の範囲内に収まっているわけじゃない。」
「あなたが、教える価値もない最低の夫だからじゃないの!」・・これ好き。
いやぁ、、溜飲が下がるよねぇ。

乳がんという事実を前に、戸惑い、ぶつかり合い、二人で力を合わせて乗り越えていこうとする友美と薫の姿や
もしもの時には、全てを話して洋介の妻になって、、というクダリでの二人の憎まれ口を交えたやりとりなど、、
友美と薫の関係も印象的だったし、全体的に見応えがあったなぁ。

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さよなら私  第1回  *感想*
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きょうは会社休みます。  第5話  *感想*

2014-11-14 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「こじらせ女の初修羅場」 *

花笑(綾瀬はるか)の妄想が楽しい。
「先手、8、5、地味。」・・などと言い出す大城(田口淳之介)に吹き出しちゃったよ。
その後も延々と繰り広げられる、女流棋士・花笑とひろ乃の多彩な攻防、、面白かったなぁ。

メインストーリーのほうは、
「俺達さ、しばらく会うのやめない?」という、予告で耳にしていた田之倉くん(福士蒼汰)の台詞が
予想していたものとはチョッと異なる状況下で発せられていることに軽い驚きがあったよ。
花笑の嫉妬からゴタゴタが生じて、あの台詞に、、といった流れを想像していたのだが、
もっともっと、花笑らしさ溢れるエピソードが待ち受けていたのねぇ。
最初の機会で正直に言っておけば良かったねぇ、、、
田之倉くんの言い分はもっともだよねぇ、、
などとは思うものの、、自分に自信がなくて、年齢差に引け目を感じる花笑が言い淀んでしまう気持ちや、
ひろ乃と自分を重ね合わせて、さらに言えなくなってしまう様子は花笑らしさが感じられて良かった。
せめてもう少し、自分の気持ちを上手く田之倉くんに伝えていれば、、、なんてコトも思いながら、
不器用で、ぎこちなくって、危なっかしい、花笑の恋愛を見守りたくなるストーリーだったなぁ。

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きょうは会社休みます。  第1話  *感想*
きょうは会社休みます。  第2話  *感想*
きょうは会社休みます。  第3話  *感想*
きょうは会社休みます。  第3話  *感想*
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ファーストクラス  第5話  *感想*

2014-11-13 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「私は日陰のゴーストデザイナー・・・残酷悪女モデルが全てを奪う」 *

えっらい早い展開だったなぁ。
卑劣な罠に陥れられそうになる者や、
苦汁を舐め、悔し涙を流しまくる者や、、
這い上がるため、陰謀を企てようとする者たちは、、
何やかんやと、共に仕事をする状況へと誘導されていくのねぇ。
雑で乱暴で、時間の流れを素っ飛ばすストーリー展開にゃあ突っ込みたくもなるのだが、
この感じは前作から見られるし、このシリーズの特色であるとは言えるか~。

何度も何度も、悔し涙を見せるさくら(倉科カナ)が印象的。
あの涙は、心の底から悔しそうで、恨みがましくって、持ち前の気の強さや負けん気が溢れていてツボ。
博多弁で悔しさを訴える様子もインパクトがあったし、今までとのギャップが面白かったよ。
あとは、カスタマーセンターに行っても泰然自若っぷりを見せるものの、
心の中の毒トークには心なしか迫力が見られないナミ絵(シシド・カフカ)もいい感じだったわねぇ。
最後にはあんなサプライズも見られたし、
さくらにしろ、ナミ絵にしろ、今までとは違う一面を垣間見る楽しさはあったわねぇ。 
 

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ファーストクラス  第1話  *感想*
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素敵な選TAXI  第5話  *感想*

2014-11-12 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「女と女の選択肢」 *

篠崎美佐子(吉田羊)のキャラクターと、美佐子と枝分(竹野内豊)の掛け合いを楽しむストーリーね。
ストーリー的には、今まで見られたものよりもシンプルなものとなっていて、少々薄さを感じるものの
美佐子のキャラがとにかく好みで楽しめたよ。

枝分が言うように、美佐子の目的が少しずつズレていってしまう感じや、
彼女が味わう悔しさや、ライバルに敵対心を燃やす様子、、
心の中で吐き出されまくる毒舌、、などなど、、
美佐子の気の強さや、負けず嫌いっぷりが面白い。
「ダメだ~っ!完璧すぎるっっ!!」・・・コレ、ツボ。
美佐子ったら、ライバルとの戦いを、、何とかしてライバルに勝つことを、、楽しんじゃってるもんねぇ。

見事ライバルを打ち負かした際の美佐子の言動も、性格悪すぎて笑える。
そんな自分の心境を、“飛び上がるほど嬉しかった”と明かす美佐子、、かなりの勝気さだ。
満足したら、一気に冷めちゃった、、などと言っておいて、即座に臨戦態勢になる美佐子、、凄まじい勝気さだ。
「ふ~ん、、なんかお似合いですねぇ。」という、枝分の何気ない一言で
カチリとスイッチが入ってしまう美佐子の表情が素晴らしすぎて、たまらない~っ。

結局のところ、美佐子が婚活パーティに参加するきっかけからして、親友に対するライバル心や、親友に負けたという敗北感なのよねぇ。
勝ち負けに強烈な執念を燃やす女、、恐るべし。
「もう、いいですって!お客さん結婚できない。絶対無理。あ、恋愛も無理。」
枝分のこの言い分、、分かる気がする・・・。

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素敵な選TAXI  第1話  *感想*
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昨夜のカレー、明日のパン 第6回  *感想*

2014-11-12 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「蟻とオンナ」 *

自分と一樹(星野源)は住んでいる場所が違ってしまったことに気づくテツコ(仲里依紗)、、
私じゃなきゃダメだという人になること、街の一員になることを、目標に掲げる宝(ミムラ)、、
弟が皆から愛されていることを知り、自分も「オレの街で生きていく」と決心する冬彦(溝端淳平)、、

毎回同じ感じが続いていく感じがいい、、懐かしい場所に帰っていく感じがするのだという一樹、、
彼女を思い出し、この先何回もここに戻ってくるんだなあと思う虎尾(賀来賢人)、、
いつでも帰れる場所があることや、必要としている人たちがいることを知る朝子(片桐はいり)、、
「ただいまって戸を開けると、カレーの匂いがした」と、自分も和樹も良く知っている匂いに安心するテツコ、、

それぞれが、それぞれの場所で生きていくこと、、
自分が生きる場所を作っていくこと、、
帰る場所、、受け入れてくれる存在の大切さ、、
そんなコトを感じさせるストーリーねぇ。

一樹や虎雄の感覚は、女性の私には分かりづらかったり、、
ギフ(鹿賀丈史)をめぐる女の戦いには、あまり惹かれなかったり、、
今までの回と比べると、満足感がやや少なめな気はするのだが、
一樹や虎雄が言わんとするコトは何とな~く分かるし、
女たちの戦いの後の朝子を癒すギフの言葉は素晴らしかったし、、まあいいか~。

癒すと言えば、宝に笑顔を取り戻させたあの絵、、あの絵にまつわるエピソードが好き。
宝にとっても一樹って、大切な人なのねぇ、、と、改めて思ったよ。
一樹の感覚や感性が、テツコを通じて宝に力を与える、、素敵よねぇ。

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昨夜のカレー、明日のパン 第1回  *感想*
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昨夜のカレー、明日のパン 第5回  *感想*

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女はそれを許さない  第3話  *感想*

2014-11-11 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「痴漢されたOL・・・逆慰謝料2000万のワナ」 *

メインの痴漢事件に、自転車事故、グルメサイトへの書き込み問題と、ナント三本立て。
案件を三つもだなんて、そんなに欲張っちゃって大丈夫?などと思ったりもしたのだが、
その三つの案件をイロイロと繋げてきていて楽しめたなぁ。

グルメサイト案件と痴漢事件の案件の繋がりは、少々都合が良すぎる気もするのだが、
小さなエピソードがメインエピソードへと繋がっていくくストーリーは好みだし、
痴漢事件と自転車事故のほうは、麗(深田恭子)のトラウマへの繋がりもあったりして面白かったよ。

オンナの敵を成敗・・というコンセプトは分かるケド、、
女ばかりが正義というのは、女性のアタシでもなんか居心地が悪いなぁ、、などとも思いながら観ていたので、
最後の最後に、きっちり、しっかり、麗と凛香(寺島しのぶ)が締め上げる展開となっているのも良かった。

自転車事故案件で見られた、相手方・大原の過失や虚偽、、
痴漢事件の相手・佐々木の素行の悪さ、、
痴漢事件の真相といった事柄を、麗と凛香が追及する様子や
水野早苗(小林涼子)に対する二人の毅然とした態度、
凛香が児玉(竹中直人)に言い放つ嫌味などなどなど、
痛快さがたくさん盛り込まれているアタリも楽しめたわぁ。
 

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女はそれを許さない  第1話  *感想*
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ごめんね青春! 第5話  *感想*

2014-11-10 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「仲間のため学校のためプライドを賭けて走れ!運命の駅伝スタート!」 *

煩悩にまみれまくりの一平(えなりかずき)のインパクトたるや、、、な、第5話。
「一休さんでいい。君の心の中の虎を屏風から外へ出してやる!」 
いやぁ、、、笑った、笑った。
保健室で、道を外れてしまう、、、その情熱っぷりと、淫らっぷり、、
煩悩を追い払おうとして、経を唱える、煩悩まみれのあの表情、、面白かったよ。
一平に心を乱され、ドンマイ♪じゃ済まされないトコロまで追い込まれてしまうドンマイ先生(坂井真紀)が気の毒だ。
でもでも、一平に乱されまくりのドンマイ先生が可愛くって、ユーモラスで、面白いのよ。

そうそう、面白いと言えば、半田(鈴木貴之)も楽しめたなぁ。
微妙な女心がダダ漏れな、蜂矢りさ(満島ひかり)の圧に動揺する様子や、
古井豊(矢本悠馬)に自分のプロフィールを騙られて、ワナワナする様子など、、味を出しまくっていていいわぁ。

ひとりクローズ・豊のエピソードも良かったよねぇ。
ひた隠しにされる豊のアルバイト内容・・
豊が抱えている悩みや想い・・
豊が大切にしたい面子・・
カリスマ・中野さんに漂うワケの分からなさ・・
中野さんが語る、分かるような分からないような、ご当地キャラへの愛とプライド・・
独特の胡散臭さも漂わせながら、思いがけないイイコトを描いてくる感じが好き。

泣き出す平助(錦戸亮)、、
平助が感動した理由、、
祐子(波瑠)のエピソード、、
「平素より、遊び相手になっていただいて、感謝しております。」byエレナ(中村静香)、、
流しドン、、、、
ツボが満載のストーリーだったよ。

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ぼんくら  第4回  *感想*

2014-11-10 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「消えゆく隣人」 *

何かが起きている?
何が起きている??
そんな不可解さを味わう回。
壺信心、などという、長屋の住人たちの怪しげな行動、、
三つの家族がごっそり長屋からいなくなるという不思議、、
怪しげな雰囲気漂う湊屋、、
よく分からぬ久兵衛(志賀廣太郎)の動き、、
面白かったよ。

それにしても、またしても新たな人物が登場するのねぇ。
隠密回り同心・辻井(音尾琢真)・・存在感があって好感触。
平四郎(岸谷五朗)の依頼のもと、湊屋のことについて調べるということは、再登場があるか? 
楽しみにしておこう。

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さよなら私  第4回  *感想*

2014-11-09 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「別れの予感」 *

いやぁ、、、こんな展開になるとは思わなかったよ。
互いを大切に思いあう親友、、
洋介(藤木直人)の妻と、洋介の愛人、、
という、ただでさえメンドクサイ状況の二人が入れ替わったコトで、とてつもなく面倒なコトになっているというのに、、
二人の前には、さらに、さらに、試練が待ち受けているのねぇ。
どえらい複雑な状況にクラクラしそうだ。
でも、こんな複雑な状況下に置かれた薫(石田ゆり子・・演じていたのは 永作博美さん)の想いがしっかりと感じられて面白かったなぁ。
天罰として、この状況を受け入れ、友美を死なせるわけにはいかないと決意する薫の姿は印象的だ。
早川薫は取り乱さないと思ったのか・・
早川薫は何も感じないと思っていたのか・・と
洋介に問い質す友美(永作博美・・演じていたのは石田ゆり子さん)にしろ、
友美のために自分を犠牲にしようとする薫にしろ、、
二人の友情が、さらに深まっていることが感じられるわねぇ。

それにしても、この状況で(といっても、本人は何も知らないのだが)
「俺は、あそこで取り乱した君が、益々好きになったけど。」
などと、言い放つ洋介、、、イラつく~っっ。
でも、友美にはセックスが似合わない・・だとか
恥ずかしい姿をさらす友美を見たくない・・だとか
家ではちゃんとしていたい・・だとか
厭らしい部分や、醜い部分を家に持ち込みたくないだとか・・
分かるような、、分からんような、、とにかくひたすら身勝手な考えを持つ洋介は面白かったよ。
覚悟を決めている・・ ジタバタするのは嫌い・・
などと、えらく達観したコトを言ってのける洋介。
ああ、、彼の愚かしい醜態が見たい。

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Nのために  第4話  *感想*

2014-11-08 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「被害者Nと出会った日・・・すれ違う2人」 *

野口夫妻殺害事件の調書を高野(三浦友和)が読むというカタチで描かれた
杉下希美(榮倉奈々)と成瀬慎司(窪田正孝)の供述や、
N作戦が、野口貴弘(徳井義実)・野口奈央子(小西真奈美)夫妻へと繋がっていく過程を、
興味深く観ることができた第4話。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、事件が起こるまでの経緯が明らかになっていく、、、この小出し感がたまらない。
思わせぶりに、いかにも謎めいているかのように煽ってきたり、
もったいぶって、ストーリーを引き延ばしていったり、、
そんな、上辺だけ、、見せかけだけ、、といったドラマも多いように思うのだが、
今のところ、このドラマにはそういう残念さを感じないのよねぇ。

登場人物たちの想いや感情、抱えているものなどが、しっかりと、きっちりと描かれているから
小出しにされていても、満足感が高いのかもしれないわねぇ。
今回は、希美に惹かれていく安藤望(賀来賢人)の姿が特に印象的。
切なさを伴った表情が魅力的な賀来賢人さんの演技を楽しんだよ。

野口奈央子に対する西崎真人(小出恵介)の表情もインパクトがあって良かったよねぇ。
どうやら壮絶なトラウマを抱えもっているらしい西崎がどのように動き出していくのか、、
安藤が呟いた、「俺のせいだ。」にはどんな意味があるのか、、
それぞれの想いが、どのように事件へと関係していのか、、気になる。

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