さよなら私 第３回 ＊感想＊

＊　「秘密」　＊

いやぁ、、面白いわぁ。
回を重ねるごとに好きになる、このドラマ。

ベースとなっているのは友美（永作博美）と薫（石田ゆり子）の友情、、絆、、なのねぇ。
二人の秘密の正体は思いがけないものだったなぁ。
二人の友情が育まれるきっかけとなったエピソードと重ねて描かれる、それぞれの想いは印象的だったよ。
だが、しかし、、、
こんな美しいエピソードを見せられても、、
洋介（藤木直人）との付き合いを体の関係と割り切っていたのだと知っても、、
親友の家庭を壊すことは絶対にないなどと言っていたとしても、、
薫が友美をとても酷いやり方で裏切っていた事実は消えないのよねぇ。
このアタリのジレンマや受け入れ難さには、やっぱりモヤモヤしてしまう。
きっと、当の友美は、この何倍も複雑な心境よねぇ。

洋服はいいけど、下着はね、、という感覚だとか、、
息子の好きなものを作って持っていこうとする母親の執念だとか、、
大切な息子が薫の影響を受け始めていることに動揺する友美の様子だとか、、
楽しい生活が自分のものではないのだと自戒しつつ暮らしているという薫の想いだとか、、
微妙な心理が、細やかに感じられるトコロも面白かったなぁ。

いやぁ、、それにしても、、
「妻を愛してる。」などと、愛人相手にサラリと口にし、、
全然動揺した素振りを見せず、“キラーン”を維持できる星野洋介（藤木直人）、、理解できない男だ。
そんな、常に器用に上手く立ち回っていそうな洋介が狼狽する様子を見られたコトが、今回の密やかな喜びだ。

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ディア・シスター 第３話 ＊感想＊

＊　「初めての朝帰り!?」　＊

萩原店長（平山浩行）をひたすら楽しむ回。
初回から良さげな雰囲気のキャラクターだったので、
こうやって、彼の魅力を見せてもらえると楽しめるわねぇ。
いい人よねぇ。素敵な人よねぇ。
なのに、なのに、葉月（松下奈緒）ったら。
あくまでも店長は当て馬なのか、、
彼の想いが報われることはないのか、、
、、、などと、店長のコトをひたすら楽しむ回だったよ、、、、。

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