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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

懲戒を

2011年07月16日 | 詠む

懲戒を呼び掛けた彼...逆転勝訴!? 絶望するね最高裁に

弁護士懲戒呼びかけ:橋下大阪知事が逆転勝訴 最高裁判決 毎日新聞7月15日

>小法廷は、橋下氏の発言を「慎重な配慮を欠いた軽率な行為で、言葉遣いも不適切だった」と批判する一方「表現行為の一環に過ぎず、視聴者自身の判断に基づく行動を促したに過ぎない」と述べた。そのうえで「(懲戒請求が殺到して)弁護団に一定の負担はあったが、弁護士業務に多大な支障が生じたとは言えない」として、弁護団側の精神的苦痛は受忍限度を超えていないと結論付けた。

ほかの新聞では、橋下の勝ち誇ったような発言のみが引用されて滅茶苦茶。腹が立った。怒りすぎて典拠を省略。

懲戒請求2500だよ。尋常じゃないぜ。

>1審の広島地裁判決(08年10月)は「発言の一部は名誉毀損(きそん)に当たり、懲戒請求の呼び掛けも不法行為になる」と判断して800万円の賠償を命じたが、2審の広島高裁判決(09年7月)は名誉毀損を否定し、懲戒請求の呼び掛けに限って賠償を命じていた。

800万円、360万円、0円。上に行くほど、賠償金額が減っていったってことか。最後は竹内行夫裁判長って最悪。

参考:判決 法律家のつぶやき一覧

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ことわりし

2011年07月15日 | 詠む

ことわりし「ラジオ体操」そは何ぞ 解雇となりし映画みるらん

田中さんはラジオ体操をしない

新宿 ケーズシネマ 10時半~

7/17(日)は、上映後に ピーター・バラカン(ブロードキャスター)の話

行きます。

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「脱原発」

2011年07月14日 | 詠む

「脱原発」総理までもが言い出した かたや孫氏はメガソーラー

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朱色花

2011年07月13日 | 詠む

朱色花なまえ忘れしものなれど のうぜんかづら高々とあり

凌霄花 のうぜんかづら

「凌」は”しのぐ”、  「霄」は”そら”の意味。つるが木にまといつき、天空を凌ぐほど高く登るところから名がついた由。    

とても寿命の長い木で、豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったといわれるものが金沢市にまだ健在らしい。樹齢400年以上か。         
                
    

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なぜかしら

2011年07月12日 | 詠む

なぜかしら...わたしは李逵が好きなのね 北方「水滸」佳境に入る

愛すべきかな黒旋風。第12巻、炳乎の章まで進む。加速度がついていく展開。

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気を抜くと

2011年07月11日 | 詠む

気を抜くと熱波ぢごくに倒れそう 最悪の日々更新つづく

「履歴書60通の夏」と題した暑中見舞いメールを送信したのは、失業していた4年前だった。近況報告がてら...こんな原稿を付けたんだっけ。

その直後、2007年8月下旬から現在の職場で働いているが、辛うじて糊口を凌いでいるというかんじ。状況は更に悲惨になっているなあ。

■■ 労働者派遣法は 搾取を許す悪法 ■■

格差社会を生み出す元凶の一つとして、派遣労働のあり方が脚光を浴びている。三十年ほど前に一度就いたが、当時は派遣のほうが時給が高く「穏やかなスト破り予備軍」みたいな印象を持った。派遣先で給与の額を言ってはいけない規則に疑問を感じたうえ派遣元がどうやら四割とか五割をピンハネする実態に、うんざり。その後、派遣業は急増したが、わたしは転職の際には常に正社員を選んできた。

ところが数年前の失業で、雇用保険の受給期間が終わっても職が決まらない最悪の事態に。アルバイトの方が時給は高いが、職が決まって急に辞めるのは仁義に反する。やむなく日払い派遣の仕事に就かざるを得なかった。一日スポット契約の方が互いに後腐れがない。各社くらべて選んだグッドウィルの時給は広告宣伝と違い、手取りでせいぜい700円台。うーん足元を見られてるなぁ。

日払い派遣は、携帯電話の普及によって前日の連絡で一回ごと、別の現場に行かされる。出勤途上で突然、指定されたのと違う現場に廻されたりして、まるで取替部品扱いだ。飲食店の職場で、異性の着用で汚れたシャツ(制服)をあてがわれ、誰のものか分からない靴を履かされた。水虫になったらどうするのよ。不当に怒鳴る店長から途中で返された日には給料半減だ。それこそ日払い奴隷。

わたしは「非常用」として日払い派遣をしたが、そうでない人がいた。薄給で暮らせない若者の中には、飲食店のランチタイム五時間のあと、午後五時から六時間別の仕事をして実質拘束が十数時間。それでも残業手当てはつかない。あるいは日勤のほか、夜勤を何回か組み合わせる人も。体を壊したら困るので、わたしはそこまではしなかった。

その後、やっと正社員になれたけれど時給千円にもならない薄給。生活費が足りなくて、土日も日払いで働いた。ダブルワークをしないと暮らせない。まじめに働き続け五十歳になって、よもやこんな目にあうとは思いもしなかった二十一世紀の現実。

中曽根政権で成立した労働者派遣法は改悪の繰り返しで、手配師=派遣企業を優遇し、奴隷労働がまかり通る社会をつくりだした。労働基準法や同法に基づく判例はすでに空洞化してしまっている。グッドウィルに抗して立ち上がった組合・グッドウィルユニオンは、天引きされてきたデータ装備費の返還を求めて闘っている。しかし本質的な問題は、巨額な儲けを独占して労働者を搾取する手配師企業の存在を許すのか、ということだ。女工哀史を再来させた奴らに鉄槌を。

■参考文献 「トロイの木馬」http://www.asahi-net.or.jp/~RB1S-WKT/hkntoroy.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~RB1S-WKT/hakenhaisi.htm

救援連絡センター機関紙「救援」 2007年8月10日号 2面連載コラム

 その後、グッドウィルは派遣法違反の刑事事件で有罪、そして廃業。かくして、労働を巡る状況は...。

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君が代に

2011年07月10日 | 詠む

君が代に反対したら10万円 有罪確定卒業式か

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観たいけど

2011年07月09日 | 詠む

観たいけど日曜夜の11時 美容に悪い睡眠不足

徹底検証 「検察調書[大量却下]はなぜ起きたのか?」

日曜 夜11時 ニコ生放送

角谷浩一(司会)
郷原信郎(元検事、弁護士)
市川寛(元検事、弁護士)
石川知裕(衆院議員、元小沢氏秘書)
江川紹子(ジャーナリスト)
八木啓代(作家)
 

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刑事被収容者処遇法の見直しを求める集会 7月12日

2011年07月08日 | 企画

丸岡修さんの追悼会の際に、鬼気迫る太谷恭子弁護士の報告があった。獄中医療が心配なので駆けつけよう。

刑事被収容者処遇法の見直しを求める集会-刑務所・拘置所の「医療」と「外部交通」を考える-

2011年7月12日(火)18:00~20:00

弁護士会館17階1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

1、刑務所・拘置所の医療の在り方について
安藤 進 医師(東京拘置所視察委員)       
大谷 恭子 弁護士(元東京拘置所視察委員)
2、外部交通の現状と問題について
刑事被収容者処遇法改正を求める市民会議
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やらせメール

2011年07月07日 | 詠む

やらせメールばれたらもっと悲惨じゃん 無策やみくも原発だわな

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秘密交通権侵害に対する国家賠償請求訴訟判決

2011年07月06日 | 
 
>秘密交通権の重要性を再度確認したことは評価できる。
 
そのあとが、問題なのね。
 
>検察官の聴取行為の一部についてはその違法性を否定しており、問題を残しているといわざるを得ない。
 
あらら。
 
>相弁護人がマスコミの取材に応じて被疑者の言い分をコメントしたことに関し、国側が秘密交通権の放棄があったとの主張をした点について、弁護人が報道機関に対して被疑者の供述を公表したからといって、その供述過程を含む秘密交通権が放棄されたとは認められないとしつつも、そのような供述を被疑者がした事実自体の秘密性は消失したとして、検察官が被疑者に対し、報道されたような供述を弁護人にした事実の有無やその理由を尋ねたことは違法ではないと判示している。

わかりにくい文章だ。正確に表そうとすると、こうなるのかな。

>しかし、本件は、捜査機関側の報道発表により被疑者の言い分と異なる報道がなされており、相弁護人はかかる報道を放置することが被疑者の不利益になると判断し、弁護活動の一環として、被疑者の承諾を得た上で、報道機関の取材に答えたにすぎない。このような経過であるにもかかわらず、秘密性が消失したと認められるとすれば、およそ弁護人は、報道機関はもとより、家族等に対しても、被疑者等との接見内容を伝えることについて、極めて慎重にならざるを得ない。
 
ふむ。そうなっちゃうよなあ。
 
>弁護人と被疑者等との間の秘密交通権の絶対的保障は、被疑者等との信頼関係を確立するためにも不可欠なものであり、被疑者等の防御権を全うし、弁護権を十分に行使するための源泉ともいうべきものである。
 
そだそだ。

接見交通権:侵害認め国に55万円支払い命令 福岡高裁 毎日新聞7月2日
 
新聞記事だと、よいことしか書いてない。字数の関係か、世人が関心を持たないからか。
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制汗剤

2011年07月05日 | 詠む

制汗剤つかわず着替えするもんね 自然なままに小暑まぢかぞ

なるべく薬剤、とくに化学製品は使わないようにしている。肌に触れる衣類は、自然素材のみ。夏は麻や絹が爽やかなのだが、金と手間が追いつかない。

例年、汗みどろを想定して...着替えを用意して臨んでいる。さて、この夏。乗り切れるか。

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「裁判所

2011年07月04日 | 詠む

「裁判所前の男」の公判は 大高ペースで理路整然と

レイバーネット 7月1日

2010年11月の拙ブログで、ちらりと逮捕に言及した大高さん(高の字は旧字)は意気軒昂なり。

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「あたらしい

2011年07月03日 | 詠む

「あたらしいみかんのむきかた」ををなんと 世界が変わる工作絵本

あたらしいみかんのむきかた」 岡田 好弘 小学館

後半にでてくる「ししょう」も、よいね。

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五分刈は

2011年07月02日 | 詠む

五分刈はシャンプー要らずリンス無し 石鹸だけの素朴生活

新社会党機関紙『週刊新社会』連載コラム「たんこぶ」最新号に、辛淑玉すごちゃんが五分刈の利点を、たくさん挙げていた。洗髪時には水の使用も少なくて済むし、手入れが簡単だから睡眠時間も15分長く取れるって。

わたしは化粧をしないこともあり、髪型で目立たないほうがいいかなと30年間ほぼ地味なショートカットだった。ごくまれに刈り上げにする。

さいきんは、ルンペンプロレタリアート状態なので、髪型くらい好きなのにすることにした。んで

五分刈。すっきりさわやか。明日は、辛淑玉の講演会いくぞ。

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