「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」、袴田巖 夢の間の世の中に続くシリーズ冤罪青春グラフィティ第三弾。
さっそく応援カンパ送ったよ。千円だけど安倍の百万円に匹敵する(自称)。
自分たちのことを「獄友(ごくとも)」と呼び、獄中での野球や毎日の食事や仕事のことを懐かしそうに語り、笑い飛ばす。
そこには同じ殺人犯という濡れ衣を着せられた「冤罪被害者」という立場だからこそわかり合える時間があった。そしてなぜ「自白」したのか、獄中で何があったのか、娑婆に出てからのそれぞれの人生と友情を追う。いま、 "ごくとも"たちは、"青春"のまっただ中にいる。
画像は「冤罪放浪記」