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千恵子@詠む...................

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「無実」なる冤罪事件12章 後藤昌次郎するどい視点

2020年02月19日 | 詠む

「無実  冤罪事件に関する12章」 後藤昌次郎 三一書房

孤高の刑事弁護人は生活保護を受けながら事件をやっていた過去を聞いたことがあるが、野人弁護士が冤罪の分析を12人とやっている。

冤罪の特徴を鋭く見抜いている。写真は、草笛の名手が公園で吹いているところ。

1 まえがき 松川事件の最高責任者の福島県警本部長は、警察庁長官に、「転覆謝礼金」の自白をデッチあげた検事は現に最高検の検事長なのである。40年前の本だが、現在も同様だねえ。

99 無実を訴えていると、仮釈放なし。やってないんだから、反省しようがないのに。

141 千葉大チフス事件 医師を精神病院に入れるのを親が拒むと、強制入院させる大学 マスコミが嘘をひろめる

283 「無知なるが故に」自白を洗い直す

草笛は野づらをわたり どこからここに、どこへ

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