「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」 稲垣えみ子 朝日新聞出版
昨年から話題になってるひと。図書館でやっと借りられた。
「買いものも、ストックも、水道の使用量も大幅に減って部屋はすっきり片付いて、月に2万円あれば食べていける」、いまの時代にあってるのかなあ。
無職、夫、子どもなし。とはいえ朝日新聞の論説委員までしてたら、結構な退職金&ネームバリューあるだろう。良かったねー。
素直な人柄が人気を呼んでいるようだ。
アフガンの破壊された仏像に想いをはせる美智子皇后の短歌にも感動してたりして、ああ、安倍が酷すぎると天皇一家まで開明君主として尊敬されるんだなあと溜息。