千恵子@詠む...................

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個人情報>住民票の交付状況

2008年05月13日 | 行政書士
個人情報開示請求というのを、してみた(「個人情報>職務上請求とは」参照)。

浦和区役所の正面玄関の右側に、情報公開コーナーがある。立地は良いが、人気はない。

「81年から現在までの私の住民票及び身分を証する文書の申請書」を請求した。用紙に記入して提出すると、しばらくたって他の部署から自信のなさそうな女性職員がやってきた。

保存期間は5年と言われて、まぁ30年は無理だろうなと予想していたが、その少し後に1年に言いなおされた。をいをい、いきなりダンピングかよと心で思ったが「根拠基準は何ですか」と訊ねる。どこやらから簿冊を持ってきて探してもらうが、記載が見つからない。違う資料だった。こういうこと聞くひとすくないのだろうな。

さいたま市は複数の区役所があり、他の区でも交付される仕組みなので、十区役所全部で調べてもらうことにする。職員は、あちこちに電話をかけて「受け取っても良いですか」の類の問い合わせをしている。かれこれ40分ほど待たされる。

むかし埼玉大学に在学していたときに、学生寮に住んでいる学生は4年になると就職用に自宅に住民票を移動した話を思い出した。自治会が共産党系なので、活動家だと見做されるのを防ぐためだ。当時も今も日本共産党は応援していないが、そこまで過剰防衛するのも「なんだかなぁ」と感じたものだ。

ぱらぱらと簿冊の保存基準を捲ってみる。外国人の転入などの保存期間は、3年。やはり管理が厳しいのだろうか。また、身分を証する書類は2年保存だが、戸籍に該当するので私の場合は浦和では取れないことが分かった。郵送請求もできるようなので、いずれ○○町に請求してみようかな。
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